マークが出ているには出ているけど、
そんな気配もないこの東京の炎天下、
ミナサマいかがお過ごしでしょう、
私は咳とまらなーい!!、デス
そういうわけで、調子はイマイチではありますが、
この間「押し押し」したご褒美で「特別内覧会」券ゲット
してたもんですから、またまた上野までお出かけしてきましたー。。
18時頃の勤務地付近は超蒸し暑かったのに、
上野公園に入った瞬間涼しい風が吹いてきます。。
やっぱ、緑が多くて風の通り道があるからでしょうかねー。
先週、これまた「押し押し」ご褒美券で
じっくり鑑賞してきたコロー作品http:// www.cor ot2008. jp/
のように緑の葉っぱがさやそよしている巨木たちに
囲まれた噴水広場を通りぬけると
そう、目的地、東京国立(こくりつ)博物館、
通称「東博(とうはく)」デス。。
『フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎・広重』と
『対決―巨匠たちの日本美術』
の特別展二本だて。。。
いつもだったら、この時間帯、ヒトも疎らなのに、
今日はなんだか多いなーーー。。
で、、内容ですが。、。。
『フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎・広重』表慶館
http:// www.tnm .go.jp/ jp/serv let/Con ?pageId =B01&pr ocessId =01&eve nt_id=5 558
まー、あの時代はジャポニズムが流行っていたわけで
何でもアリなんだなー。。
って感じかな。。北斎漫画は古今東西いいお手本、なんですねー。。
富士山が背景にあった浮世絵の富士山だけ取り除いた
意匠を陶器の柄にしたりして、イイトコどりなんだけど、
テーブルセッティングされていると(実際にそういう展示があります。)案外合ってたりするから面白いもんだなぁ。。
そして、『対決―巨匠たちの日本美術』平成館
http:// www.asa hi.com/ kokka/m asterpi ece/ind ex.html
中へ入ってびっくり。まるで土日のように混雑してました。
折角無料で借りられる筈の音声ガイドも売り切れているくらい。。
激混みの中、駆け足で見た感想は。。
いや、これ1時間じゃ絶対無理。。
(まっ、そもそも平成館での特別展を1時間で見ること自体
フツウ無謀なんですが、それでも大して見るべき作品でないもの
が必ずあるんで、そのあたり、すっ飛ばせるので、ワタクシは
1時間でも見ちゃうんですが。。。)
今回は「國華」創刊120周年、「朝日新聞」130周年の特別企画
という触れ込みのせいか、タイヘン意欲的な企画でありまして、
かなりの名画が詰め込まれちゃってます。。
しかも期間で、展示作品の架け替えが頻繁に行われているみたいで。。
全部見たけりゃ、6回来いよ、という仕組み。。
どうやら、そうやって集客を期待しているせいか、今回の内覧会、
いつもと違って「貸切内覧会」じゃなかったみたいで・・・
結果、芋洗いチョット手前でございました。
作品に関してはいろいろ感想あるんですけど。。
(すっごくよかったので、感想書き始めると止まらないかも。。)
長くなったしぃ、少なくとももう一回「押し押し」で行くので、
また後日~。(って書けるんでしょうか。。???)
しかし、この朝日の力の籠め方、尋常じゃないな、
来週からはこれまたスポンサーしているフェルメール展も始まる
ワケだし。。。ってか、今から憂鬱だぁ。。激混み。。。
おまけ:
特別展はモチロンダメですが、常設だとフラッシュなし条件で
写真撮らせてくれる美術館ってあるんですよねぇ。。
例えば西美(国立西洋美術館)。日本画もそうなんですけど、
洋画でも額装がどんなにステキで絵とマッチしていても
図録では、その良さを表現してくれないんですよねぇ。。
この写真は、西美のマリー・ガブリエル・カペの「自画像」
頭髪を纏め上げるブルーのリボンに合わせて、額にもリボンが。。。
そんな気配もないこの東京の炎天下、
ミナサマいかがお過ごしでしょう、
私は咳とまらなーい!!、デス
そういうわけで、調子はイマイチではありますが、
この間「押し押し」したご褒美で「特別内覧会」券ゲット
してたもんですから、またまた上野までお出かけしてきましたー。。
18時頃の勤務地付近は超蒸し暑かったのに、
上野公園に入った瞬間涼しい風が吹いてきます。。
やっぱ、緑が多くて風の通り道があるからでしょうかねー。
先週、これまた「押し押し」ご褒美券で
じっくり鑑賞してきたコロー作品http://
のように緑の葉っぱがさやそよしている巨木たちに
囲まれた噴水広場を通りぬけると
そう、目的地、東京国立(こくりつ)博物館、
通称「東博(とうはく)」デス。。
『フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎・広重』と
『対決―巨匠たちの日本美術』
の特別展二本だて。。。
いつもだったら、この時間帯、ヒトも疎らなのに、
今日はなんだか多いなーーー。。
で、、内容ですが。、。。
『フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎・広重』表慶館
http://
まー、あの時代はジャポニズムが流行っていたわけで
何でもアリなんだなー。。
って感じかな。。北斎漫画は古今東西いいお手本、なんですねー。。
富士山が背景にあった浮世絵の富士山だけ取り除いた
意匠を陶器の柄にしたりして、イイトコどりなんだけど、
テーブルセッティングされていると(実際にそういう展示があります。)案外合ってたりするから面白いもんだなぁ。。
そして、『対決―巨匠たちの日本美術』平成館
http://
中へ入ってびっくり。まるで土日のように混雑してました。
折角無料で借りられる筈の音声ガイドも売り切れているくらい。。
激混みの中、駆け足で見た感想は。。
いや、これ1時間じゃ絶対無理。。
(まっ、そもそも平成館での特別展を1時間で見ること自体
フツウ無謀なんですが、それでも大して見るべき作品でないもの
が必ずあるんで、そのあたり、すっ飛ばせるので、ワタクシは
1時間でも見ちゃうんですが。。。)
今回は「國華」創刊120周年、「朝日新聞」130周年の特別企画
という触れ込みのせいか、タイヘン意欲的な企画でありまして、
かなりの名画が詰め込まれちゃってます。。
しかも期間で、展示作品の架け替えが頻繁に行われているみたいで。。
全部見たけりゃ、6回来いよ、という仕組み。。
どうやら、そうやって集客を期待しているせいか、今回の内覧会、
いつもと違って「貸切内覧会」じゃなかったみたいで・・・
結果、芋洗いチョット手前でございました。
作品に関してはいろいろ感想あるんですけど。。
(すっごくよかったので、感想書き始めると止まらないかも。。)
長くなったしぃ、少なくとももう一回「押し押し」で行くので、
また後日~。(って書けるんでしょうか。。???)
しかし、この朝日の力の籠め方、尋常じゃないな、
来週からはこれまたスポンサーしているフェルメール展も始まる
ワケだし。。。ってか、今から憂鬱だぁ。。激混み。。。
おまけ:
特別展はモチロンダメですが、常設だとフラッシュなし条件で
写真撮らせてくれる美術館ってあるんですよねぇ。。
例えば西美(国立西洋美術館)。日本画もそうなんですけど、
洋画でも額装がどんなにステキで絵とマッチしていても
図録では、その良さを表現してくれないんですよねぇ。。
この写真は、西美のマリー・ガブリエル・カペの「自画像」
頭髪を纏め上げるブルーのリボンに合わせて、額にもリボンが。。。
こういうのを見て、うふふ、なーるほど、と微笑むことができるから
実物を見るって大切なんだってことなのかもしれないけど。。
注:実は何年か前から、この額じゃなくなっちゃったんですよねー。
リボンなくなっちゃったんだ。残念。