☆実は茶碗とかにはあまり興味のない人も
いたりするんだ。。と改めて認識したりして。。。
まっつ、だからヒトは面白いんだけど。。
いや、でもねぇ、静嘉堂文庫の「茶碗の美」の展示はすばらしいで
す。。ぐるパスではいけないけど。。
茶碗の美 -国宝 曜変天目と名物茶碗-
国宝の「曜変天目」(稲葉天目)の美しさはいうは及ばず、超特大の
「油滴天目」(重文)等、天目茶碗や唐物、井戸茶碗等美しい茶碗が
満載でいいっすよ。。安宅コレクションを見たときはすごくいいって
思ったんだけど、こちらのほうが私の心に触れるもの多し。
茶碗の世界も奥深い。。
もう一度行って、改めて感想文書く気満々です。。
☆。。。でもって、その時話題になった、「王朝の恋ー描かれた伊勢物語」
Sさんが書かれていたけど、バレンタンの季節にこういう展示をぶつけ
てくるって、出光美術館恐るべし。。西洋美術の宗教画よろしく、
伊勢物語の各エピソードを知らないと描かれた絵の意味や面白さが
伝わらない、、、ということを思い知らされましたな、、ホント。。
☆でもって、王朝つながり、「宮廷のみやびー近衛家1000年の名宝」。http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=551
陽明文庫って、もっと長い間存在していたのかとおもいきや、
実はまだ70年にしかならない、なんて初めて知りました。。
ほぼ千年近衛家の蔵の中に整理されず打ち置かれていたものも
沢山あるんだろうなー、と妙なことに感じ入り。。
藤原道長は、当時の人としてはあまり字が美しくないことに却って
安心感はあったものの、江戸期の当主家熙の美しい字には書画に
さほどの関心がないワタクシも思わずひきつけられてしまいました
な。。この家熙さん、よほど器用だったんでしょうねー、ニッポン版
ボタニカルアート、とでも言うべき「花木真写」はワタクシの大好き
なクレマちゃん、日本原産ものが多いですからね、しっかり描かれて
ましたがな。。この展覧会は明日までですが、実は東京国立博物館の
常設部分で、近衛家の達筆の方々の書画が展示されていまして、
特別展の余韻をじっくり味わうことができますよん。。
☆もう終わっちゃったけれど、この東博の帰り道、上野の森美術館で
元産経新聞のカメラマン「井上博道の眼」という小展覧会をみて
きやした。。
http:// www.asa -ban.co m/hakud o.pdf
東大寺大仏の頭上からのアングルの写真だとか、四天王像の足元で
必ず踏みつけられている邪鬼にフォーカスをあてた写真など、
なるほどプロのカメラマンの眼というのはワタクシなんぞの気づかな
いところに焦点があたってるんだなぁ。。もっと撮り方考えねば。。
まっつ、マイミクさんたちの中にもとっても美しい写真を撮られる方
が多くて日々感心しているんですが、、なかなか、マネできない。。
☆で、もって。。。もともとは『お絵かきトモダチ』が3年半くらい前に
トッテモよかったよーって言ってた国吉を見たい気持
ちもあったわけで。。。
しかし、今日の発見は。。。
この企画展
に『お絵かきトモダチ』のお友達で、
2回ほど食事なんぞしたヒトの絵がどどーんと掛かってたー。。
草間弥生と向かい合って
解説の中にもカノジョの名前が書かれ(当たり前か・・・)、
巨匠の仲間入りをしてたんだー。。とビックリーーーー。。。
気楽に話ししてたんだけど。。
『お絵かきトモダチ』にもがむばって殿堂入りを果たして
もらいたいのぉ。。
お気に入りの劉生の代々木四丁目の切通しの絵だとか
何時も必ずチェックを怠らない絵たちに加え、
やっぱ、横山操スキ。。
白く雪を被った巨大な富士山と忍野からの赤い富士、
掛けられ方もよかったし。。
小特集の点描画の黒田清輝の『落葉』 うまいなぁ。。
近美はたいてい空いてるし、好きな絵が必ず見つかる。。
いたりするんだ。。と改めて認識したりして。。。
まっつ、だからヒトは面白いんだけど。。
いや、でもねぇ、静嘉堂文庫の「茶碗の美」の展示はすばらしいで
す。。ぐるパスではいけないけど。。
茶碗の美 -国宝 曜変天目と名物茶碗-
国宝の「曜変天目」(稲葉天目)の美しさはいうは及ばず、超特大の
「油滴天目」(重文)等、天目茶碗や唐物、井戸茶碗等美しい茶碗が
満載でいいっすよ。。安宅コレクションを見たときはすごくいいって
思ったんだけど、こちらのほうが私の心に触れるもの多し。
茶碗の世界も奥深い。。
もう一度行って、改めて感想文書く気満々です。。
☆。。。でもって、その時話題になった、「王朝の恋ー描かれた伊勢物語」
Sさんが書かれていたけど、バレンタンの季節にこういう展示をぶつけ
てくるって、出光美術館恐るべし。。西洋美術の宗教画よろしく、
伊勢物語の各エピソードを知らないと描かれた絵の意味や面白さが
伝わらない、、、ということを思い知らされましたな、、ホント。。
☆でもって、王朝つながり、「宮廷のみやびー近衛家1000年の名宝」。http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=551
陽明文庫って、もっと長い間存在していたのかとおもいきや、
実はまだ70年にしかならない、なんて初めて知りました。。
ほぼ千年近衛家の蔵の中に整理されず打ち置かれていたものも
沢山あるんだろうなー、と妙なことに感じ入り。。
藤原道長は、当時の人としてはあまり字が美しくないことに却って
安心感はあったものの、江戸期の当主家熙の美しい字には書画に
さほどの関心がないワタクシも思わずひきつけられてしまいました
な。。この家熙さん、よほど器用だったんでしょうねー、ニッポン版
ボタニカルアート、とでも言うべき「花木真写」はワタクシの大好き
なクレマちゃん、日本原産ものが多いですからね、しっかり描かれて
ましたがな。。この展覧会は明日までですが、実は東京国立博物館の
常設部分で、近衛家の達筆の方々の書画が展示されていまして、
特別展の余韻をじっくり味わうことができますよん。。
☆もう終わっちゃったけれど、この東博の帰り道、上野の森美術館で
元産経新聞のカメラマン「井上博道の眼」という小展覧会をみて
きやした。。
http://
東大寺大仏の頭上からのアングルの写真だとか、四天王像の足元で
必ず踏みつけられている邪鬼にフォーカスをあてた写真など、
なるほどプロのカメラマンの眼というのはワタクシなんぞの気づかな
いところに焦点があたってるんだなぁ。。もっと撮り方考えねば。。
まっつ、マイミクさんたちの中にもとっても美しい写真を撮られる方
が多くて日々感心しているんですが、、なかなか、マネできない。。
☆で、もって。。。もともとは『お絵かきトモダチ』が3年半くらい前に
トッテモよかったよーって言ってた国吉を見たい気持
ちもあったわけで。。。
しかし、今日の発見は。。。
この企画展
に『お絵かきトモダチ』のお友達で、
2回ほど食事なんぞしたヒトの絵がどどーんと掛かってたー。。
草間弥生と向かい合って
解説の中にもカノジョの名前が書かれ(当たり前か・・・)、
巨匠の仲間入りをしてたんだー。。とビックリーーーー。。。
気楽に話ししてたんだけど。。
『お絵かきトモダチ』にもがむばって殿堂入りを果たして
もらいたいのぉ。。
お気に入りの劉生の代々木四丁目の切通しの絵だとか
何時も必ずチェックを怠らない絵たちに加え、
やっぱ、横山操スキ。。
白く雪を被った巨大な富士山と忍野からの赤い富士、
掛けられ方もよかったし。。
小特集の点描画の黒田清輝の『落葉』 うまいなぁ。。
近美はたいてい空いてるし、好きな絵が必ず見つかる。。