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2017年10月6日金曜日

【FB投稿 #美術館に行った シリーズ】 運慶!よりも12神将勢揃いに感動した夜

雨がしとどに降る今宵がチャーンス!という訳ではなく、当初よりの予定で、卒業証書を貰いにやって来ました。
運慶関係ないけど42年ぶりの対面を果たした静嘉堂とトーハクの12神将は、いつ見ても感動するなぁー。あ、勿論運慶の作品はダイナミックでいいし、お父さんの作品が物凄く保存状態がよくて彩色といい、欠損のないお道具(ひょっとしたら、後で作り直ししたのかな?だとしても)素晴らしく、永徳と松栄というより、元信と永徳な感じかな?(すみません、オタしかわからん)😭💦💦
しかし、トーハク夜9時迄やってるなんて聞いてないよ。ありがたい‼️
#美術館に行った

自動代替テキストはありません。

追記:どうでもいい話なんですが、この時もう一枚アップしたポスター写真の開催期間が11月26日ってなっていたんですわ。でも何故かコピペできないので、カッツアイ

2017年6月4日日曜日

茶の湯のうつわ、茶の湯、そして茶碗の中の宇宙―― 出光、トーハク、近美 三者三様

Facebook の投稿から・・
三展を一言で申し述べれば、コレっ!

(昨日へくったので) 最終日滑り込み。
近美は楽に徹し、
トーハクは集客に徹し、
出光は啓蒙に徹している。
(うつわって、好みが結構固定化してるな、私の中では)
自動代替テキストはありません。


補足:【うつわー出光】
前売り券かっていたのに、とんと忘れて最終日にぐるパスで割引で入ったというオバカな事をしてしまいましたけど、安定の啓蒙的な展示はありがたいものであります。
枇杷色ではなく灰色っぽい萩焼が「白萩焼」というカテゴリーなのだと言う事を初めて知りました。

【茶の湯ートーハク】

今日はね、会期末ギリになったけど、激混みだけど、行かねばの娘のトーハクに茶の湯展に行ったのよ。
  #美術館に行った 
補足:実際のところ、混んでいて、じっくり眺めるという余裕はありませんでした。一方で、じっくり見比べたかった灰被天目なんか、見込の中を見る為にはぴょんぴょん跳ねないといけないくらい高い位置で、ちょっと残念。
自動代替テキストはありません。画像に含まれている可能性があるもの:室内


そして、
【近美「茶碗の中の宇宙」】
5月20日

今日のさざえは、おサイフもってるけど、現金1500円しかなかった!でも、セーフ!
#美術館に行った
画像に含まれている可能性があるもの:屋外
やっぱりノンコウが一番だなぁ 斬新なデザイン性 煌き すばらすばら


基本近美は楽16代を時系列的に並べ、そこに係りのあった光悦とかも、ちょこっと、展示という形で網羅的であった事が
理解もしやすい事につながったのかもしれませんが、ひとつひとつの茶碗も見やすい展示でもありました。

一言感想の通り、やはりノンコウ(三代目道入)が一番、心に響くというのか、デザイン性も技法も目を引くんですね、
これには光悦だってかなわない。
色々なところでちょっとずつ拝見していた時もそうだけど、これだけ網羅的に並んでいても、私にとっては一番と言える感じですわ。

後代になると、展示数は少なかったけれど十代旦入の作品も好きかもと思えたかな。

申し訳ないけれど、現在の15代当主の作品(最後のお部屋にがっつり並べてありました)は、今風の言葉遣いをすれば私には「ムリ」(ごめんなさい)

2015年2月22日日曜日

平成の大修理は大胆だけど………。国宝 檜図屏風@東京国立博物館



トーハクの、国宝展示室で、17日から公開されている狩野永徳の《檜図》だけを見に行ってきました。
平成の修復が終わり、初めての公開ということで美術系のメディアにも取り上げられていたので、混まないうちに、またリーフレットがなくならないうちに、と言う隠れたテーマも有りましたからね。

この修復の大きな特徴は、汚れをとるとか、キズを、治すとか、そういうレベルではなく、八曲一隻(八枚のパネル(八扇)をに折りたためる一枚の屏風)に仕立てられていた屏風を四曲一双(パネル(四扇)四枚がつながった屏風が二組)に仕立て直すという大胆なもの。まぁ、言ってみれば、真ん中でぶちっと切って、二枚の(四面に区切られた)大きなパネルにしたような見せ方をしています。リーフレットの説明によればもともとは四面の襖仕立てだった=つまり平面で見る条件になっていた、という事なのです、それを途中で八曲にする事で、襖を縁取る部分なしに繋げてしまったので絵柄にずれが生じていた、という訳ですね。

確かに真ん中部分の大きなずれは、縁取りをする事で、その縁取り分の隙間分ずれがなくすっきり見えます。ただ、四曲の真ん中部分は同じく襖と襖の切れ目の筈で、そこのズレの部分が解消されていないみたいです。だから、遠目にみないと、ずれがなくなったと認識しづらい。それと・・・襖であれば、残ったズレの部分も襖の厚み部分があったりして多少立体的に見えるのでしょうが、ぜーんぶ横に平面的に展示してあるものだから、なんだか、豪胆さが消えてしまっているように思いました。ま、それは展示の仕方や、刷り込まれたイメージの問題ではありますが。
すりこまれたイメージというのは。。。屏風としてたてられていた姿のイメージが強く、何か立体感がなくなってしまった気がする。これは展示の仕方の問題なのかもしれないけど、以前立てられていた時は、大きなヒノキが前にせり出してくるような圧倒感が感じられた気がするのです。。。その意味では少し残念。
それと新たに張り替えられた裏面の新しく摺られた水色の唐紙、見てみたかった。。。という観点でも平面はつまらないのです。(ごめんなさい)
その裏面はわずかに残った雲母摺りの跡から、桐の文様(この屏風が伝えられた八条宮家に縁の深い五七桐文)を探りだしたそうです。八条宮家の別邸でもあった桂離宮の古書院の昭和の大修繕の際に型を起こし襖に唐紙を摺ったそうですが、その版木を使って新しい唐紙を作成したそうです。(詳しくは常設一階で分けてもらえるリーフレットにて。トーハクのサイトにもPDFがリンクされています。)

あ、勿論画面、特に金箔部分の染みが取り除かれて明るくなったりして、修理の効果は至るところにありますよね。
いずれにしても18か月の時間をかけて綺麗になって戻ってきたのだから、有難いとしましょう。そしてその財源をくれたンバンカメ・メリルリンチ文化財保護プロジェクトにも感謝ですね。
You Tubeにもトーハクが上げている修繕の記録映像がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=TqaKiclMAlg&feature=youtu.be&list=UUi4kijTbqPOh1LPN2f0eQYg

国宝 《檜図屏風》会期:2015年2月17日(火) ~ 2015年3月15日(日)会場:東京国立博物館 本館2室 国宝室

2014年6月25日水曜日

《台北「國立(こくりつ)」故宮博物院》 神品至宝展 やっぱすごいわ。。

 

台湾の國立故宮博物院に行ったのは1980年代の半ばだから今か30年位前にもなるんですねー、遥か昔過ぎて、そして広すぎて、疲れすぎて、何を見たのか殆ど覚えていないんですよねー。
唯一鮮明に覚えているのは象牙の細工された玉の中に入り子のようにいくつもいくつも入っていて、でもどこで閉じたのかがわからない。。。まことに不思議な凄い作品な訳で。。。
 
 
不思議というか凄いと言えば、194749年頃の中国国内での国共内戦(蒋介石率いる南京国民政府と毛沢東率いる中国共産党軍の覇権をめぐる内戦)の敗色濃厚となった際に、これだけ大量の貴重な美術品を北京から広州→重慶→成都→台湾に運んだ事ですよ。(と、私は聞かされておりました。)選りすぐったものだけを台湾に運んでいるから北京の故宮博物院には残っていない、という話を昔は聞いたものだけど、実際《清明上河図》を始め200点ばかりが来日した時は、そんなことないじゃん!と思わされるだけの優品が多かったわけで、今回ほぼ粗忘れてしまっている私にしてみれば、それを上回る作品たちに会える機会を逃すわけにはいきませんですよね。。。
 
が、しかーし、ここで一つの問題が・・・
この台北國立故宮博物院の表記を巡って政治問題の陰が落ち。。。
開催が危ぶまれるまでに至ったのは誠に遺憾でありまする。
政治的配慮で国として台湾を認めることができない問題と、固有名詞として「國立」が台北の故宮博物院の名称が入っている事を同列に議論しないでほしいなー。
ま、事なきを得たようなので、ほっとしましたが・・

もーーー!!
 
しかし、先日のキトラの事を考えると限定公開の翡翠でできた白菜を見る為には早めに行かねば。。。そうだ二日目の25日は予定がないからこの日にしよう・・・と思っていたらヴァロットン展のブロガー内覧会のお知らせが・・・うーん、それじゃ、当ったら金曜の夜ね・・・と取らぬ狸の皮算用をしていたのですが、残念月曜になっても当選通知は来ず。。
涙。
 
でもね、それが正解だったかもしれない。まだ夜間開館延長が浸透していないせいなのか、昼は170分待ちで諦めたという友達のレポートを見てドキドキしていた割に、丁度切れていた年パスを買い直し、入館した18時頃で10分待ち、いや実際は映像を二回みられなかったのだから5分くらい?しか待たないのに「お待たせしました」と深々と頭を下げてくださる係の方に促されて、先ずは真近だけど動きながら見なくてはならないインナーサークルに。。
開催前の内覧会に行った知り合いから第五室の中で一作品だけ宝石のように飾られていると聞いていた通り、ライトに照らされた白菜、正式には《翆玉白菜》清時代18-19世紀・・・煌めいていますね。・・・
 
というか、思ったよりも小ぶりで、白菜の厚みは薄い。そして白の部分と深い緑、淡い緑のグラデーションの美しい白菜は純潔と多産(イナゴ)を象徴するということで婚礼道具として持って行ったという皇妃が同じように華奢で優美で美しい人なのではないかと思ってしまうような女性的なフォルムと瑞々しさを魅せてくれていました。イナゴとカマキリは殆ど白菜の葉の色に同化しているので、近くでみてもなかなか認識がしにくいのだけど、細かい造作をじっくり短眼鏡で見る為に、今度は立ち止まっていい方のアウターサークルへ。
 
おしむらくは、白菜の頭の部分の中心が一番濃い緑という部分が、私の背丈では見る事が出来なかったこと。もう少し、低めに展示してくれると虫たちも含め良く見られたかもしれないんだけどなぁーー。
ま、でも行列しているときに見せてくれるビデオで言うとおり、白菜の外の葉っぱの白い部分から透けて見える内側の緑色等、この間の三井で見た安藤緑山の超絶技巧《竹の子》よりはるかに凄いのではないか・・・??(いやそもそも、翡翠の玉と象牙とどっちが硬くてどっちが難しいのかすら技術的にはわかりませんが)と思わされるような素晴らしい「神品」である事を確認させてもらいました。こんなに素晴らしいのに覚えていないなんて、きっと展示されてなかったのよね?と自分を慰めつつ、じっくり対面できたことに満足。
平成館に移り、残りの「神品」たちにもお目にかかりました。
解説によれば、こちらの収蔵品は宋(北宋・南宋)・元・明・清を中心にした70万件。70万っすよ、それを戦火を逃れる為に大八車みたいなのに積んで流々転々としたと想像するだけで圧倒されるわけで。。
今回の展示の解説は中国と皇帝たちの歴史を再確認したり、不勉強な部分を補う(こっちの方が圧倒的に多い)という意味でも分かりやすく、貴重な展覧会でした。
 
1  中国皇帝コレクションの淵源―礼のはじまり
今や「礼」は日本のモノのように思いがち(私だけ?)ですけど、そもそも古代の王侯は青銅器によって祖先を祀り「礼」という制度に整備されたんですって。皇帝たちは青銅器を文明の象徴として「尊」で様々な文物を蒐集、それが皇帝コレクションとして形成され、君権の正統性を象徴する特別な意味を与えられていたそうです。それを示す教本のような《周礼注疏》(南宋時代)も展示されていましたが、いかんせん読めないのがつらい。
あとね、古代の作例に倣った作品を作らせると言う事を皇帝たちが行っていたようで、最初の部屋で出てくる古代(戦国時代―前2-3世紀)の動物型の青銅器《犠尊》、これカバみたいな(隣にいた人は豚みたい・・と言ってたなぁ、犬にも見える)ぷっくり横に広がった胴体と愛嬌のあるお顔をした酒器(そもそも「尊」が酒器でしたよね、)なんだけど、背中から酒を入れてそのカバだか豚だか犬の口から注ぎだすなかなかの優品。同種の青銅器が古代の文献『周礼』や北宋皇帝コレクションカタログ『宣和(せんな)博古図』にも載っているそう。これ、形も愛らしいのだけど、胴体一面に彫り物のように柄が施されていて、とても美しいの。
同じケースの隣には、その古代の作例に倣った元~明時代に造られたという銅器の《犠尊》が、あたのだけど、戦国時代のに比べると大らかさが消えているなぁー。彫り物部分もかなりはっしょっちゃってるし。。これで「倣古」といえるんか?
それはさておき、古代の文物収集とともに倣古を作り出していったことは古代の伝統を復活させることで中華の正統な皇帝であることを示す為って。。。なんか、最近も似たようなことしてるよね、、あの国の指導者は・・・(イヤタイリクノホウノハナシデスガ)
 
2 徽宗コレクション―東洋のルネサンス
北京の方の展覧会(2012年ーーまだ感想アップしてないのよねぇ)の時も痩金体の美しさにウットリさせられた徽宗皇帝(北宋)の時代に「雨上がりの空のように白みがかった優美な色」を特徴とすう汝窯(じょよう)という窯で作られた作品《青磁輪花碗》のケースが第二章のスタートです。
汝窯で作られた磁器で現存する70点のうち21点も有すのが台北の故宮。この汝窯の秘色青磁が後代でも理想とされたとか。
たしかに縹色(はなだいろ)の美しい色合い、キレイな貫入のある《青磁円洗》ステキー♪
そしてお待ちかね、徽宗帝の美しい痩金体《楷書牡丹詩帖頁》、絵画もよくした彼の《渓山秋色図軸》も悪くない。

3 北宋士大夫の書―形を超えた魅力
歴史では習ったはずだけど、忘れてましたね。唐の時代は役人は世襲制、しかし宋の時代は科挙に合格しながらも、儒教的学問と教養を身に着け隠遁者のような生活をしながら絵を描き(文人画)。。という人たちのことなんですね。
なんか、今の国にはそんな人いるんだろうか?と思ってしまうけど、猛勉強をし教養を身につければ身に着けるほど、浮世の世界の虚しさなどを感じていたんでしょうかねー。
それはさておき、美しい書が並んでいたのだと思うのだけど、判断能力なし。
あ、米芾(べいふつ)と言う人は知ってるよ。。な感じ。

4 南宋宮廷文化のかがやき―永遠の古典
北半分を「金」に占領されて北宋は杭州に都を移し南宋となり、そこで宮廷絵画や磁器などの伝統文化を継承しながら、さらに洗練度を増していくわけですね。北宋に倣い青磁を作らせもした。
例えば、《青磁輪花鉢》白濁した淡青色の釉が美しーーーい!口縁は釉が薄く素地が透けて細く削られた高台たたみ付は露胎で黒色を呈する所謂「紫口鉄足」を有する・・・・・と解説にはありましたが、ただただ美しい。。としか私には表現できないな。

文字の方も・・・徽宗帝の第九子高宗による《行書千字文冊》
王義之を習いこんだというその文字は美しい筆致。
高宗は書画の鑑識に詳しい文人でもあったようです。 

その他蓮の枯葉を象った玉器、手に収まりがよさそうで品がいいなあ。泥の中にあっても汚れない蓮は文人には人気のデザインだったそうで。。

あと、《明皇幸蜀図軸》は唐時代のものですが、当時の山水画は顔料を多用した「青緑山水」方式。結構大きな画面のこれらの色付き現存作品は世界に十指に満たないそうです。
その後水墨画を描き始めたのは五代北宋初期。逆に青緑山水は、当時の遣唐使が持ち帰ったのでしょうね、日本に伝来して、「やまと絵」になり今日の「日本画」の源流となったというわけのようで。。

5 元代文人の書画―理想の文人
 飛び切り美しい文字が並ぶ《行書間居賦巻》が印象的な趙孟賦は南宋の皇室末裔ながら心ならずも元に仕えた人。そんな苦しい心もちでありながら復古主義を掲げて伝統的な書画を見事に復活させたとか自ら仕官を拒否した士大夫の書画に孤高の精神を盛り込み理想の文人とされたとか。名前くらいは知っていたけど、改めて解説読むとふむふむ、っていう感じですね。

同じ趙孟賦の《調良図頁》は白描画。白描画は何も装飾や技巧を好まない文人たちに好まれたそうで。平安の頃の日本の白描画はどうだったんだろう。もっと優美やデザイン的なイメージがある私にはその後の日本でも好まれた文人画の人たちがどう思っていたのか気になるところですねぇ。

こちらのセクションには元末四大家と呼ばれる倪賛、黄望、呉鎮、王蒙のうち3人の作品があってもっとじっくり見たかったんだけど、まだ第二会場にも達していないのに、あと40分くらいしか残っていないという現実におののいて、このあたりから集中力が落ちていましたね。趙孟賦夫人の菅道昇が描かれていた《元人集錦巻》なんかじっくり見たかったんだけどなー。後期にしか見られない赤壁図もあるから、もう一度行かないとあかんな。

6 中国工芸の精華―天と人との競合


残された鑑賞時間が短くなったものの、ここからが凄かったんですよね。いやー三井の超絶技巧、去年の竹内栖鳳展でも感動した刺繍の作品群が凄い。どれも凄いのでもっとみていたかったー。
それと漆芸が凄いのです。時間の関係でじっくり見られなかったけど、一見しても《八宝文堆朱方勝形箱》など美しいの一言。《五穀豊登図存星長方合子》はこの間根津で見た存星の作品より格段に凄い(ゴメンナサイ)。《梅花彫彩漆輪花合子》も素晴らしい。
百科事典の《永楽大典(梅)》《永楽大典(游)》は字も絵もきれいだし。。
キレイさといえば《妙法蓮華経》。平家納経のように紺地に菌の文字がまためちゃくちゃ美しい。

この先にはあと4章あるんですよ。でも、落ち着いて見なかったので、次回行った時に感想書き足すかな。。



特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」
平成館 特別展示室/本館 特別5室  2014年6月24日(火) ~ 2014年9月15日(月)
《翠玉白菜》は7月7日まで!
東京国立博物館
 


 

2012年11月12日月曜日

【過去日記 2012/11/12】歴史観が変わっちゃう? 「中国王朝の至宝展」にもブロガー招待会で行ってきた!


近代美術館でのブロガー招待会「美術にぶるっ!」に引き続いて、コチラ「トーハク」(東京国立博物館@上野)で開催中の「中国王朝の至宝展」に行ってまいりました。トーハクは年間パス買ってるので、特別展には行きたければ行けるわけですが、正直言ってあんまり食指がわくテーマではなかったんですね。タイトルからいうと。。最近は結構「鏡」が面白いと感じるようになったので、古い文物でも多少は興味を惹かれることもあるけれど、「王朝っていうから、どうせ、歴史の古い順から並べてるわけでしょ?」みたいに甘くみてたわけなんですよ。

パンフレットだって「4000年の間、中国各地にはいくつもの王朝が誕生し、特色ある豊かな文化が育まれてきました。それらは相互に影響を与えつつ多様な展開をとげ、世界に冠たる中国文化を形成していきました。」「夏から宋の時代にわたる中国歴代の王朝の都・中心地域に焦点をあて、それぞれの地域の特質が凝縮された代表的な文物を対比しながら展示するという新たな手法によって、多元的でダイナミックに展開してきた中国文化の核心に迫ります。」とは書いてはあるんですけどね、でもそれだけではこの対比の意味がわからなかった。

今回の招待会は一時間というきわめて短い時間のうち40分ほど会場内を移動しながらギャラリートーク形式で展覧会の見所を企画担当の松本部長が解説してくれるというもの。なので全部をじっくり見ることはできなかったので、きっちりとはご紹介できないけれど、この解説が目から鱗でした。

今回の企画は「中国の歴史」といったって、歴史の授業で学んだようにあたかも一本道でできたように王朝が入れ替わったわけではないということを判ってもらおうというもの。

考えてみたら、そりゃそうだ。私たちはついつい、秦の次は漢、漢の次は三国が争ったりした後に、隋、唐、宋、元、明、清と続く。。。。っていうイメージをもって中国の歴史を捉えてますよね。(私だけ?)ましてや始皇帝が統一する前の時代は春秋・戦国は勿論、その前は混沌としたイメージだけ。でも、広いあの国土を「ひとつの中国」としたのは、現代を除くと元の頃だけで、他はもっと地域限定だったわけですものね。同時期に違う文明と文化の人たちが今の「中国」の領土を形作っていたんですよね。

 史記などに漢字で記録された国や部族だけが歴史ではない・・しかもイメージする中国の文物とは違う「物」を、しかも精巧に作っていた・・・文字が残っていないので何のために?どのような経緯で?ということはわからない。。でも羽がついた一本足でくちばしを持つ人「形」が蛙のような動物の上に乗っかっている鳳凰のような鳥の上に更に乗っているモノ。。を作っていた「楚」の国の出土品は、この異形のヒトばかりではなく、巨大な、でも精巧な柄が刻まれている「虎座鳳凰架鼓」とか(写真撮ろうとしたけど、反射がひどくてうまく撮れませんでした・・・是非ご自分の目で確認してみてくださいね)。。なんかすごいものがいっぱい。何のために使ったのか想像をめぐらすだけで楽しい。巨大といえば、ちょっと戻って、第一章の蜀についても謎だらけ。「突目仮面」という大きな青銅器も、同じ時期の夏・殷のものとは(展示されているものを見る限り)全然違う巨大さ。一応これは神事に使うものかも。。ということにはなっているし、殷時代に多く見られる青銅器によって刷り込まれている青銅器のイメージもあるので、解説を聞くまでは、殷の国の場合は酒器のような器、蜀の国の場合はこういった常識とは異なる仮面を作っていることが大きな違い・・・なんてわからなかった。その意味でも展示の一番最初に登場するとても小さいけれど純金でできた仮面は、青銅器文化である夏や殷とは違うという特徴的な展示品なのでした。

 この蜀とか楚とかの品々はここ20年くらいで出土したそうです。今までの古代文化に対する認識や常識では考えられない文化の存在がわかったということが大きいということなんですね。だから同時代の二つの地域の文化を対比してみせるという今回の企画に繋がったということなんでしょう。

その後の章については秦と漢の違いとか、北朝と南朝、同じ唐時代の首都 長安と宗教都市であった洛陽、漢民族文化を引き継いだ宋と北方の遼の違いをときおこすというもの。治世そのものはとても短い間だった秦の始皇帝の兵馬俑にみられるようなスケールが大きく、破格さを示しているのに比して400年の長きにわたって王朝が続いた漢は安定期特有の洗練された様式美が形成されていた。。。とかね。本当の魅力はもっとあったのかもしれないけれど解説が駆け足だったこともあり、後半の対決には若干無理があるかなーとも思わないでもないけれど、展示されているもの自体はどれも美しく素晴らしいものが並んでいました。
最後の写真は北宋時代の一枚のレンガに描かれたカラフルな仏様、そのほか最終展示として2008年に発掘され、本邦は勿論中国でも一般公開されていない巨大な仏塔「阿育王搭」は一見の価値ありです。すごいきらきらしてる。

視点を変えて見るということがどれだけ大切かということを教えてくれる展覧会です。12月24日まで。東京国立博物館 平成館 @上野公園

【蜀】突目仮面 フシギな形の巨大な青銅の仮面
【殷】 この地域での典型的な青銅器ー酒器ですね
【楚】これがフシギな羽のついた一本足のヒト?なんどみてもフシギ
【唐】実はこの頃の美人は後代になるにつれマツコDXのようなふくよかーな人だとか。。楊貴妃のイメージが変わる。。

2008年2月29日金曜日

【過去日記 2008/2/28】 二月のぐるっとパスとか

☆実は茶碗とかにはあまり興味のない人も 
 いたりするんだ。。と改めて認識したりして。。。 
 まっつ、だからヒトは面白いんだけど。。 
 いや、でもねぇ、静嘉堂文庫の「茶碗の美」の展示はすばらしいで  
 す。。ぐるパスではいけないけど。。  
  茶碗の美 -国宝 曜変天目と名物茶碗-
 国宝の「曜変天目」(稲葉天目)の美しさはいうは及ばず、超特大の 
 「油滴天目」(重文)等、天目茶碗や唐物、井戸茶碗等美しい茶碗が 
 満載でいいっすよ。。安宅コレクションを見たときはすごくいいって 
 思ったんだけど、こちらのほうが私の心に触れるもの多し。 
 茶碗の世界も奥深い。。 
 もう一度行って、改めて感想文書く気満々です。。 

☆。。。でもって、その時話題になった、「王朝の恋ー描かれた伊勢物語  
 Sさんが書かれていたけど、バレンタンの季節にこういう展示をぶつけ 
 てくるって、出光美術館恐るべし。。西洋美術の宗教画よろしく、 
 伊勢物語の各エピソードを知らないと描かれた絵の意味や面白さが 
 伝わらない、、、ということを思い知らされましたな、、ホント。。 

☆でもって、王朝つながり、「宮廷のみやびー近衛家1000年の名宝」。http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=551

 陽明文庫って、もっと長い間存在していたのかとおもいきや、 
 実はまだ70年にしかならない、なんて初めて知りました。。 
 ほぼ千年近衛家の蔵の中に整理されず打ち置かれていたものも 
 沢山あるんだろうなー、と妙なことに感じ入り。。 
 藤原道長は、当時の人としてはあまり字が美しくないことに却って 
 安心感はあったものの、江戸期の当主家熙の美しい字には書画に 
 さほどの関心がないワタクシも思わずひきつけられてしまいました 
 な。。この家熙さん、よほど器用だったんでしょうねー、ニッポン版 
 ボタニカルアート、とでも言うべき「花木真写」はワタクシの大好き 
 なクレマちゃん、日本原産ものが多いですからね、しっかり描かれて 
 ましたがな。。この展覧会は明日までですが、実は東京国立博物館の 
 常設部分で、近衛家の達筆の方々の書画が展示されていまして、 
 特別展の余韻をじっくり味わうことができますよん。。 

☆もう終わっちゃったけれど、この東博の帰り道、上野の森美術館で 
 元産経新聞のカメラマン「井上博道の眼」という小展覧会をみて 
 きやした。。 
 http://www.asa-ban.com/hakudo.pdf 
 東大寺大仏の頭上からのアングルの写真だとか、四天王像の足元で 
 必ず踏みつけられている邪鬼にフォーカスをあてた写真など、 
 なるほどプロのカメラマンの眼というのはワタクシなんぞの気づかな 
 いところに焦点があたってるんだなぁ。。もっと撮り方考えねば。。 
 まっつ、マイミクさんたちの中にもとっても美しい写真を撮られる方 
 が多くて日々感心しているんですが、、なかなか、マネできない。。 

☆で、もって。。。もともとは『お絵かきトモダチ』が3年半くらい前に 
 トッテモよかったよーって言ってた国吉を見たい気持 
 ちもあったわけで。。。 
 しかし、今日の発見はぴかぴか(新しい)。。。 

 この企画展

 に『お絵かきトモダチ』のお友達で、 
 2回ほど食事なんぞしたヒトの絵がどどーんと掛かってたー。。 
 草間弥生と向かい合ってexclamation ×2 
 解説の中にもカノジョの名前が書かれ(当たり前か・・・)、 
 巨匠の仲間入りをしてたんだー。。とビックリーーーー。。。 
 気楽に話ししてたんだけど。。 
 『お絵かきトモダチ』にもがむばって殿堂入りを果たして 
 もらいたいのぉ。。 

 お気に入りの劉生の代々木四丁目の切通しの絵だとか 
 何時も必ずチェックを怠らない絵たちに加え、 
 やっぱ、横山操スキハート達(複数ハート)。。 
 白く雪を被った巨大な富士山と忍野からの赤い富士、 
 掛けられ方もよかったし。。 
 小特集の点描画の黒田清輝の『落葉』 うまいなぁ。。 
 近美はたいてい空いてるし、好きな絵が必ず見つかる。。 

2007年11月3日土曜日

【過去日記2007/11/3】 光彩時空ふたたび。。。。いや、行ったのは大徳川展ですが。。

国立博物館でやってる「大徳川展」 
の特別内覧会に足を運んでみることにしました。 

途中で疲れちゃったら止めると決めてね。。 


そしたらさ、駅降りてすぐの西洋美術館が 
黄色や緑、そして赤に染まっている上に 
ステキな管楽器の調べムードが。。。。 

近づいてみると。。。 

そうかぁ。。。 

アレカラ一年。。 
http://pikarosewine.blogspot.jp/2006/11/2006111.html



去年は邦楽だったけど、今年は管楽器、 
そして、世界遺産暫定登録の西洋美術館と 
趣を変えての催しなのね。。。。。 
建物の壁にも西洋美術館の作品が映し出されていたらしいけど 
既に19時を過ぎているから、 
じっくり見聞きしていくわけに行かず。。 
残念。。。 


まだ、毎日トコトコ出かけるってわけには行かないだろうからなー。。 
明後日まで。。 

。。。で、大徳川展ですが。。。 

さすがに早く歩くわけにもいかないので 
入ったときにはもう閉館まで40分を切ってしまってた 
都合上、充分見る余裕が無くなってしまいましたあせあせ 

刀剣やよろいカブトが好きな人は前半 
茶道具だとか、絵巻物(源氏物語絵巻や西行法師絵巻) 
をみたい人は後半に力入れたほうがいいな。。 

南宋時代の中国から渡来して、 
信長~秀吉~家康~御三家に伝わったという 
茶入の品の良い美しさの前にいつまでもたたずんでいたくなるし。。 
お茶碗はもっとじっくりみたかった。。 

最後の展示室は徳川家から嫁いだ姫君(千代姫)のお道具 
が、これでもかー、というほどすごかったんだけど、最後の最後で 
明治維新前は襤褸屋に住まうような生活を強いられていたと言われる 
天皇家から降嫁した皇女和宮のお道具や内掛けが展示されていて、 
いくら落ちぶれていたとは言っても、全然凄いじゃん、と改めて 
びっくりさせられるような質の良い品々が展示されてました。。 


時間があったらもう一度後半部分を見てみたい!! 

2007年8月17日金曜日

【過去日記 2007/8/17】 洋>和>和>洋>>お疲れー。。

今日で暑さのピークは終わるらしいですが、 
ほんまかいな。。 
皆さん体調いかがですかぁ?? 
周りでは風邪大流行。。 
ごほんごほんしてる人、熱が出ちゃった人。。 
ワタクシも昨日は熱っぽいような、 
だるいような感じだったので 
夜10時には寝ちゃったりして。。。 
こんなに暑いと、調子悪くなっちゃいますよねー。。。 

まっ、とりあえず、今朝はカイシャには行きましたが、 
予定通り午後は半休して30分程御昼寝~。。。 

だって、この暑い中また出かけるからー・・・ 
お出かけ先は 
①三越本店  北大路魯山人展 
②東京国立博物館 足利義満600年御忌記念 
       特別展「京都五山 禅の文化」展の特別招待展 
と決めました。。 

暑いからね、一気に行かないと、めげそうで。。 

①入り口にどーんと魯山人は乾山を好んでいたという事で、 
 その影響という事で雲錦大鉢があったのよ。。、
 
 でもさ、押し出しはいいかもしれんが、 
 これじゃなかったほうがよかったような。。。 
 まっつ、好みの問題でしょうが。。。 
 ワタクシ的には同じような意匠で 
 春にサントリーでみた仁阿弥道八の色絵桜楓文透鉢に 
 ココロ奪われたから、という面もあるけど、 
 この器用な粋人の作品は、言ってみれば卓越した 
 アッセンブラージュの想像によさがあるからな。。。 
 食材とあわせたときのイメージが豊かだったことが 
 よくわかるわけで。。 
 フツウの器どーん、を入り口展示にしたのはどうよ、、 
 とちょっとツッコミ。。 
 あっ、もちろん気に入った器はいくつもありましたけど。。 
 (Yさん、券ありがとうございました。。) 

② 事前に1時間じゃ足りないのではないか、 
  との情報もあったのだけど。。。 
  ワタクシ的には不勉強故1時間で充分でありました。。 
  書は美しかった。。 

  あとね、鹿王院の釈迦如来にそえられた 
  十大弟子立像の姿と表情の豊かさが印象的だった。。 

1時間で終わらせちゃったけど、今日は金曜日、 
20時までにはまだ1時間半もあるから。。。 
もちろん、常設とか他も入れるんだけど、 
あえて、国立西洋に移動。 
来週迄で終わってしまうパルマ展を見に行くことに。。 
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibition/index.html#parma070529 
パルマ展もそれなりよござんしたが、 
(特に、解説の親切さには感心。。 
 西洋美術の読み解きの基本をきちっと説明しているところ 
 がよろしい。。 
 例えば、短剣を胸に突き刺して、上目使いにして 
 いる女性というだけで、何故ルクレティアとわかるのか、 
 とか・・) 惜しむらくは照明が。。。 

もっと、収穫だったのは常設の中でやっていた 
「祈りの中世―ロマネスク美術写真展」。。 
なんとなく「へたうま美術」の代表のように言われる 
ロマネスク美術だけど、ここでは『高い精神性と 
奇想に満ちた表現力』という事で紹介されていた。 
滅多に訪れることのできないような 
フランスとスペインの田舎にひっそりたたずむ修道院や 
聖堂に描かれたり、彫られたりした作品を丁寧に 
撮影した六田知弘氏の眼に感謝だな。。 

ぎょろ目をむいたイエスの顔と、(写真右) 

先ほど国立博物館で出合った何人かの 
達磨の顔に何故か似たものを感じてしまったのは、 
「信仰心」というキーワードのせいだったのか? 


。。。というわけで、歩き疲れました。。ふー。。 

2007年4月14日土曜日

【過去日記 2007/4/14】 もぅー、、、、早く教えてよぅーーー『受胎告知』



ウフィッツィで見た時は、 
周りも同じ主題で囲まれてたし、 
なんかね、辛気臭いっていうのか、 
他に印象が強いものがあったりしたからね、、 
モナリザ以来と言われても。。。。。。 
そうかしらね。。 


第一、なんかバランスが好きになれなかったんだ。。 
マリアの右腕が異常に長いし、。。 

だけど、年末にお墓にも遭遇したし、 
券も戴いたし、折角だから行って見たい。。。 
(なーんて、ミーハーだな、ワタシも。。) 

。。。 

まっつ、そういうわけで、朝一で上野に。。 
でも、行く前にミクシィしちゃったので、 
9時10分に到着したときには。。 
予想通り既に500人はお並びになってましたかね。。 

でも、モナリザの時よりは(?!えっつ?) 
絵も大きいし、技術の進歩 
(透過性が高くて反射をしない 
ガラスの中に入ってましたねぇ)のおかげで、 
遠くからも、近くからも良く見えました。。 

ワタクシの印象としては 
列が一旦向って右に降りるスロープ 
からの角度が一番いいな、というか、 
ちょっと、今までと違った印象だなぁー 
などと思いつつ、正面でも 
しっかり絵の具の塗りの質感まで見て、 
第一会場(受胎告知のみ展示) 
を後にしたわけですよ。。 

第二会場では多才なダ・ヴィンチの生涯やら、 
興味の対象を多角的に見せる、 
タイトル通り「天才の実像」ですよ。。 

で、殆ど最後の場所にね、 
映像シアターなるものがあってね。 
疲れたから丁度よいとばかりに 
椅子に座って 
3本立ての映像を見たわけですよ。。 

浅学でして(。。というにもおこがましいが。。) 
知りませんでしたが 
ダ・ヴィンチはこの絵がどこに掛かるかを 
計算した上で、絵を描いていたんですって。。 
だから正面からみるこの絵のバランスが 
悪くって好きになれなかったんだー。。 
そして、直感として右側から見た時に 
「あっつ、いいな」って思ったんだー。。 

なーんだ、早く言ってよ、 
最初にこのフィルム見てたらなー。。。 

コレカラ行く方は、是非絵に向って 
右側からのバランスと正面からの 
バランスの違いを実感してきてくださいねー。。 

**** 
久しぶりの国立(こくりつ)だし、 
午後の西洋での集合時間まで時間が 
あったので、日本館の常設展に回ることができそう。。 
目的は国宝の鳥獣人物戯画、通称鳥獣戯画ね。。 
前に見た時は教科書の絵では無い部分だったので、 
ホンモノに会えるのは 
初めてのような気がしましてね、 
1周した後、もう一度会いに行きましたよ。。 

鳥獣戯画だけじゃなくって、 
宗達の西行物語絵巻(重文)も、 
黒田清輝の「湖畔」(重文)も。。。 
ソレダケジャナーイ。。コクリツ 
やっぱ、いいわ。。 
あっという間に時間がたって、 
全部見きれなかったよ。。