知り合いの方が面白かったーというので、ぐるパスのあるうちに行かなきゃ!
ということで、溶けそうに暑い中、出かけてきましたよー、汐留に。。
その知り合いは、もとよりこのガラスの家をご存知だったようで、探したことがあったけど、見つからなかったっていうの。
私は、いえば。。。。知人のようにあらかじめ知っていたわけではないのでお勉強になりました。
1883年にボルドーに生まれ、10年後家族でパリに移住、国立美術学校には行けず、イギリスに本社のある家具会社で家具作りを学んだ、と。
その後の作品はアラバスターを使ったアールデコスタイルの照明とか、実用性としてはどうかわからないけれど。素晴らしく美しいネストテーブルとか・・・・
1929年以降建築に関心をもち、有名なガラスの家を設計することになったと。
丁度4階に上がったところで上映されていた映像でその家を見せてくれていたので、始まる前にプレビュー。
確かに見つけて見に行きたいような素晴らしい家ですね。
私の印象としては、障子がガラスに変わった和風の家のような印象が強いこの素敵な家の天井はとても日本の家とはいえないんだけど、いや、それだからこそ何か郷愁を感じさせますね。窓からみえる緑がいい感じ。
内部ではひとつひとつの部屋を紹介するスライドも上映されていました。
途中の解説で、シャローはモンドリアン、ブラックやピカソのコレクターでもあったとありました。交流していたのはデュフィーとか、リップシッツ、そして正規の家具職人や建築家としての資格はないままレジオンドヌール勲章をもらったとか。。やはりこのガラスの家のインパクトたるやすごいんですねー。。
展覧会の見どころは、
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/140726/ex.html
展示された家具類はアールデコ様式の美しさがしみじみわかるものばかり、ただし、椅子はちと痛そうなものもありましたがね。。。
会場内のキンキンに冷えた冷房だけではなく、美しいものを見て清涼感を感じることができたのは収穫です。
建築家ピエール・シャローとガラスの家 展
パナソニック 汐留ミュージアム
2014年7月26日(土)~2014年10月13日(月・祝)
ということで、溶けそうに暑い中、出かけてきましたよー、汐留に。。
その知り合いは、もとよりこのガラスの家をご存知だったようで、探したことがあったけど、見つからなかったっていうの。
私は、いえば。。。。知人のようにあらかじめ知っていたわけではないのでお勉強になりました。
1883年にボルドーに生まれ、10年後家族でパリに移住、国立美術学校には行けず、イギリスに本社のある家具会社で家具作りを学んだ、と。
その後の作品はアラバスターを使ったアールデコスタイルの照明とか、実用性としてはどうかわからないけれど。素晴らしく美しいネストテーブルとか・・・・
1929年以降建築に関心をもち、有名なガラスの家を設計することになったと。
丁度4階に上がったところで上映されていた映像でその家を見せてくれていたので、始まる前にプレビュー。
確かに見つけて見に行きたいような素晴らしい家ですね。
私の印象としては、障子がガラスに変わった和風の家のような印象が強いこの素敵な家の天井はとても日本の家とはいえないんだけど、いや、それだからこそ何か郷愁を感じさせますね。窓からみえる緑がいい感じ。
内部ではひとつひとつの部屋を紹介するスライドも上映されていました。
途中の解説で、シャローはモンドリアン、ブラックやピカソのコレクターでもあったとありました。交流していたのはデュフィーとか、リップシッツ、そして正規の家具職人や建築家としての資格はないままレジオンドヌール勲章をもらったとか。。やはりこのガラスの家のインパクトたるやすごいんですねー。。
展覧会の見どころは、
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/140726/ex.html
展示された家具類はアールデコ様式の美しさがしみじみわかるものばかり、ただし、椅子はちと痛そうなものもありましたがね。。。
会場内のキンキンに冷えた冷房だけではなく、美しいものを見て清涼感を感じることができたのは収穫です。
建築家ピエール・シャローとガラスの家 展
パナソニック 汐留ミュージアム
2014年7月26日(土)~2014年10月13日(月・祝)
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