2017年11月3日金曜日

【FB投稿:#美術館に行った シリーズ】鏨の華 ―光村コレクションの刀装具― 根津美術館


風邪ひいっちゃったので、青空なのにお出かけはここだけの文化の日自動代替テキストはありません。
 #美術館に行った #初日なのに激混み #刀剣は人気が高いの


冒頭はそういうわけでFBの投稿から・・(なかなか長い感想が書けないので繰り出す事に致しました。)

追記:

刀剣外装のための金具は、江戸時代以降に装飾性が増し、金属とは思えないほどのきらびやかで細密な作品が残されました。光村利藻(みつむら としも・1877-1955)はそんな刀装具を中心に一大コレクションを築き、名著『鏨廼花』(たがねのはな)を刊行した明治時代の実業家です。一方で断絶の危機にあった装剣金工の技術継承にも心を配りました。単に作品の美を称えるだけではない利藻の幅広い活動により、刀装具への理解は深められ、作り手も護られました。
現在根津美術館には利藻のコレクション約1200件が伝わっています。本展覧会では、この根津美術館のコレクションを中心とした約130件の刀装具に刀剣や絵画資料も加え、光村利藻が魅せられた金属美を、紹介いたします。

【美術館HPより】

あまりにも混んでいて、あまり集中して見る事ができなかったので、もう一度行く予定です。(感想になってない。汗)
ただ、この光村さんの収集家としての審美眼は素晴らしいのに、作らせたという作品たちは、解説によれば「彼の好みか、濃密で華やかな刀身装飾」なんていう表現ではあったけど、要はなんかごてごてしていて、美しい鍛造をぶち壊す感じがちょっと気に入らなかったんですよねぇ。。

あと、二階の展示室6の歳暮の茶に展示されていた灯りに油を注ぎ続けるからくり機械のようなもの、もう一度じっくり見たい!

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