2006年9月16日土曜日

【過去日記 2006/9/16】 今日から2ヶ月。限定。。。週末はこの2000円のチケットで

『例えば、この週末、友人や彼女、彼と一緒に東京都庭園美術館で開催中の@@@展(XX月△△日まで)に足を運ぼうと考える。そのとき、窓口で「大人2枚」ではなく「ぐるっとパス2冊」と伝えれば、この先、2ヶ月間の週末の過ごし方が大きく変わってくる。「東京・ミュージアム ぐるっとパス2006」は都内にある美術館や博物館、水族館など49の施設で利用できる共通入館券だ。パスの中には入場券と割引券(施設によって異なる)が綴られていて、有効期間は最初に利用した日から2ヶ月。各施設各展示で1回の利用が可能だ。常設展は500円前後、企画展が1000円前後の料金である事を考えれば、2000円はお得!庭園美術館で@@@展のデザインを堪能した後、パスを購入したあなたの心は、既に次の週末の予定へと旅立って居るはずだ。』

このコラムをみた6月からですよ。。もうずっと旅立ってました。。でも、むしむしするし、真夏は暑いから、気候が良くなるのを待ってたんですよ。。



ですがね、螺子が一本外れている私のこと、ネットで見た写真と違い1センチほどの厚みのあるこの券をこれから握り締め、この2ヶ月間どこに行くべきか、のーんびりとネット検索をしているうちに、あっという間に午後3時半。。

 あらら。。。どーしよー。 明日からは雨が降りそうだし、と手始めに紹介されていた庭園美術館のお隣の自然教育園に参りました。。 そう美術館ばかりじゃないんです、この券で入れるところは。。(上野動物園や多摩動物園なーんてのも対象)














さて、自然教育園。 極力手をかけずに自然に任せるとの方針のため、虫食いだらけの松林が落葉樹のブナ林に変わり、それがまた樫に侵食され、棕櫚が増えてもそれが、自然という事で放任するらしい。 平安時代から「白金長者」の屋敷、江戸時代は大名屋敷にもされていたこの広大な敷地も昔はこんな森に囲まれていたに違いないのだ。だから、昔の人は屋敷の中には美しい池を造り、松を植え、人工的な庭園を愛でていたのだ。 でもさ、今は周囲が人工的だから、この場所だけは自然の成すがまま、自然を残そうって言ってるわけね。。 なんか、皮肉だわ。。 さあて、明日はどこに行くかなー。。

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