2006年10月29日日曜日

【過去日記2006/10/29】 デジタルVS あなろぐ 対決!! 勝負の行方。。。


金曜の晩から怒涛の上野通い3連荘! 何があるかって? 

いや色々ありますよ、上野公園。。 何せ。。。美術館・博物館・音楽ホールの一大センターですからね。。 トップバッターの金曜は、国立西洋美術館で開催中のベルギー王立美術館展。 土曜:東京都博物館大エルミタージュ美術館展 日曜:上野の森美術館生誕100年ダリ回顧展。。。。。。。 

でもさ、上野と言ったらやっぱ、動物園でしょ!


ってな訳で、上野動物園にも行っちゃった。。 今年は旭山動物園に入場者数で遅れを取っているという事だから、貢献してあげなくっちゃね。。。 
っていうか、ホントの理由はね、その上野の動物園も改装して複数の動物を同居させたり、携帯端末の導入をすると新聞に書いてあったから新しいもの・デジモノ好きのワタクシ、チョット気になっていたもんで。。



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台しかないから原則として事前予約が必要。。。。の筈だったけど、まだ知られてないのよね。。だからラクラク当日貸出。 なんでも動物舎の柵の前にあるICタグにこの端末をかざすと「ピョロン」という音と共に画面にその動物の解説が表示されて、コンピューターの声が説明をしてくれるという。。 なるほど。。では使ってみましょ。。 




おっとー、パンダ舎の前にタグならぬ大きな看板が。。動物解説員による無料のガイドツアー集合場所だって。。うーん、これも捨てがたい。。 という訳で、図らずも新旧対決が実現。。





勝負の行方は。。。 うーん、若干アナログに軍配かな。。 ガイドツアーの場合はテーマを決めて解説してくれるし、何よりも「今、あそこで羽広げましたよ。。」とか「今の季節の蝦夷ジカの角は血液が流れなくなっているので白いんですよ」等等、目の前の動物の姿に合わせて解説をしてくれるから、オトナだって目を輝かせて聞いちゃうよね。。蝦夷ジカの抜け落ちた角が固くて重いことを触って確認できちゃったしね。。 


でもさ、動物園は広いから、ずーっと解説してもらうわけにもいかないし、時間によっては御昼寝しちゃっている動物もいるわけで。。。。例えばキングペンギン。。端末ならお昼寝していても「お散歩映像」も「夏毛の生え変わり」も教えてくれる。。だから端末も使い方によってはいいかな。。でも色々改善の余地があるかな。。 あとね、ガイドツアーではリスの絵のついたバッチを貰えるの。 端末は何にもくれないな。。。 と、思っていたら使用後のアンケート提出のご褒美にパンダとアジア像の絵葉書セットをくれました! 



まっつ、上野動物園も頑張っているってことさ。。


おまけ。。 金曜からの3日間は77組のパフォーマーとミュージシャンが大道芸を繰り広げる「ヘブンアーティストTOKYO」というイベントも青空のもと、やってました。。ちょこっとしか観てないけど、なかなか楽しかったです。。

そうそ、今日は「おしぼりの日」(10(てを)月29(ふく)日)とかで、こちらもアンケートにお答えしたらお茶とおみやげ(キティちゃんのおしぼりいれ、洗剤、バブ2錠)も戴きましたし。。

国立科学博物館のミイラと古代エジプト展も見ちゃったし、 もうバテバテ。。。

最後は旧東京音楽学校奏楽堂の日曜コンサートで3日間の疲れを癒しました。 それなのに、上野駅でも赤レンガコンサートなるものをやっていて、ついつい立ち止まり、最後の1パフォーマンスを堪能。 秋の上野は飽きない場所ですな。。

展覧会の感想はいずれまた。。

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