残り少なくなった、ぐるっとパスの行き先は。。
三番町山種美術館。。
19日まで開催中の「竹内栖鳳と弟子たち―重要文化財《班猫》登場― 」
ふつう「まだら」は「斑」と書くけど、箱書きは「班」と書かれているし、
「まだら」の意味があるから正式名は「班猫」 でいいそうです。。
まっ、そんなトリビアは別として、江戸末期から明治、大正期の日本画壇を代表する西(京都)の竹内栖鳳。
この展覧会では22作品に出会うことができますが、いずれも素晴らしい。
上村松園が「とにかく写生をしなさい」と言われたというだけあって、そのデッサン力に裏打ちされた絵の巧さに引き込まれる。。
西洋に旅したことがきっかけか、軸絵も縦長ではなくって横に展開する構図を好んで描いたということだけど、縦だろうが横だろうが、短冊であろうが、本当に空間の使い方が素晴らしい。
班猫もいいけれど、私が気に入ったのは「緑池」。透き通った池の水面にちょこっと顔を出している蛙が実に生き生きと描かれていて、なんだか心もストレーッチ!
明日も頑張れるかなー。。
三番町山種美術館。。
19日まで開催中の「竹内栖鳳と弟子たち―重要文化財《班猫》登場― 」
ふつう「まだら」は「斑」と書くけど、箱書きは「班」と書かれているし、
「まだら」の意味があるから正式名は「班猫」 でいいそうです。。
まっ、そんなトリビアは別として、江戸末期から明治、大正期の日本画壇を代表する西(京都)の竹内栖鳳。
この展覧会では22作品に出会うことができますが、いずれも素晴らしい。
上村松園が「とにかく写生をしなさい」と言われたというだけあって、そのデッサン力に裏打ちされた絵の巧さに引き込まれる。。
西洋に旅したことがきっかけか、軸絵も縦長ではなくって横に展開する構図を好んで描いたということだけど、縦だろうが横だろうが、短冊であろうが、本当に空間の使い方が素晴らしい。
班猫もいいけれど、私が気に入ったのは「緑池」。透き通った池の水面にちょこっと顔を出している蛙が実に生き生きと描かれていて、なんだか心もストレーッチ!
明日も頑張れるかなー。。
0 件のコメント:
コメントを投稿