2007年7月29日日曜日

【編集済過去日記 2007/7】 7月の美術館紀行

7月にぱらぱら書いた美術関連のつぶやき・・・・

【山種美術館】
ぐるっとパス2007前半戦スタートです。。 
  山種 お絵かきトモダチと行って来ました。。 
  速水御舟の炎舞が31歳で描かれたことを知って 


  言葉を失いかけました。。 
  その後の墨絵基調の茄子とか桔梗の軸絵もよかったな。。 
  俵屋宗達+本阿弥光悦の短冊もよし。。 

【世田谷文学館】
世田谷文学館で開催中の美内すずえとガラスの仮面展に来ました。 



連載開始の頃から読んでいて、毎回の展開が楽しみだった「最後の」少女漫画だったので、懐かしい気持ちでね。(舞台にもテレビドラマにもなって、今も連載中。ワタクシは途中で落伍せざるを得ず。。)

なんと会場に、美内すずえ先生が!

以前ハリウッド女優さんと隣り合わせになったのに話ができなかった時より進歩して、ちょっとだけ、お話しちゃいました!

でも、やっぱサインくださいとかまでは言えないシャイな私でしたー(;゜0゜)\



    【ブリジストン美術館】
    昨日から始まったブリジストン美術館での企画展 
    ヒサシブリに青木繁の「海の幸」とご対面できるので 
    午前中は京橋へ。。 

    今まではあまり気にしたことがなかったけれど 
    モデルにした福田タネが青木繁の恋人だったから 
    というだけではなく、大物が釣れた陰には 
    女神がいる、とでも言いたかったのかなー、 
    と思うくらい神々しい光を放っているんですね。。 
    (真ん中右よりの目線がワレワレに向いたヒト。。) 

    図らずも、彼は海と神話を重要な主題としていた、 
    というのが今回の企画の主軸でした。。 

    【佐倉市立美術館】
    倉市立美術館では佐倉房総ゆかりの 
    作家たちの作品を特集。。 
    最も気に入ったのは大正年間を駆け抜けた 
    デザイナー森谷延雄の椅子(リプロダクション)。 

    大正時代はアール・デコの時代だけど、 
    そんな時代に相応しいモダンなデザイン。。 

    何度みても、美しい。。 



    作品名も「鳥の書斎」の椅子だったり 




    「ねむり姫の寝室」、、、、 


    だなんて、ロマンティック♡ハート達(複数ハート) 



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