昨日のぐるっとパス受渡オフで聞いたからさ、
異邦人たちのパリはやめとこうと思ったのにさ、
帰りの電車でさ、
明日からっていう中吊り広告みちゃってさ、
きっと混んでるよね、
でも、新国立行きたかったしさ、、
新国立が始まる30分前に通った時はね、
門の前に数人しか並んでなかったし。。
30分あそこでじっとしてるのもねー。
じゃっ、先にお買い物してからにしよっ!
ってなわけで、またもご利用ミッドタウン
のスーパーマーケット。。
日本人の大好きな印象派、モネ大回顧展
と来れば、そんな甘い態度ではいけなかった
という事を半ば忘れて5分前に到着したら。。
ちょっと混んでましてね。。
500人も並んでたんですねぇー。。
http:// headlin es.yaho o.co.jp /hl?a=2 0070407 -000005 02-yom- soci
まっつ、そんな事はよいとして。。
日本各地やオルセー、ボストンを始めとした
アメリカの美術館等からそれなりの数を
集めてきているので、「大」は大げさとしても
回顧展としての体裁は整っているかな。。
近代生活>>
印象(光>諧調>色彩)>>
構図(簡素>ジャポニズム>平面的構成>反射映像)>>
連作(リズム>形態>変化>移ろい)
というテーマ毎にモネの作品が並ぶだけではなくって
http:// monet20 07.coco log-nif ty.com/ blog/wo rks.htm #top
それらのテーマに関わるモネと同時代或いは
モネ以降の作品を並べて、
同様のテーマがどのように継承されているのかを
考えさせようとのキュレーターの意欲が現れている
という点が、大回顧展らしさ、ともいえるかな。。
事前に勉強してこないと
スーラとかドランとかポロック等なんかが一緒に
見られるとは思わないもんね。。
宣伝的には「積みわら」とか「睡蓮」とか
「パラソルをさす女性」
を目玉としているけど、ワタクシ的には
① ヴァランジュヴィルの漁師小屋
② マルタン岬から見たマントンの町
の光の取り込み方→
後々の画家に影響を与えるような色の多彩さ。。
これぞ、印象派の光っていう感じで、結構好きだなぁ。。
それと、マンガチックな吹き出しセリフや
POPな題材でおなじみのリキテンシュタインの
ルーアン大聖堂V。。
モネも色々な天候や時間帯によって変化するルーアンの
ゴシック聖堂を数多く描いている。
マネの草上の昼食のように、人が登場しないから
他の作家がデフォルメの題材にしていると断定
しにくいけれど、(でも、題材にとった作品も
オルセーにありましたねぇ)
リキテンシュタインお得意のドットを使って
みせる色の変化は明らかにモネに対する
究極のオマージュ。。
立ち位置を変えながら移動すると真ん中だけが
動く画像のように色彩と光が変化する。。
この作品だけでも、意欲的な展示方法の価値があるな。
全97点という事で、小一時間で出てきたら
あらら、列は雲散霧消・・・
10時半頃のほうが入りやすいのかもしれませんよー。。
またまた、ミニ情報でした。。
異邦人たちのパリはやめとこうと思ったのにさ、
帰りの電車でさ、
明日からっていう中吊り広告みちゃってさ、
きっと混んでるよね、
でも、新国立行きたかったしさ、、
新国立が始まる30分前に通った時はね、
門の前に数人しか並んでなかったし。。
30分あそこでじっとしてるのもねー。
じゃっ、先にお買い物してからにしよっ!
ってなわけで、またもご利用ミッドタウン
のスーパーマーケット。。
日本人の大好きな印象派、モネ大回顧展
と来れば、そんな甘い態度ではいけなかった
という事を半ば忘れて5分前に到着したら。。
ちょっと混んでましてね。。
500人も並んでたんですねぇー。。
http://
まっつ、そんな事はよいとして。。
日本各地やオルセー、ボストンを始めとした
アメリカの美術館等からそれなりの数を
集めてきているので、「大」は大げさとしても
回顧展としての体裁は整っているかな。。
近代生活>>
印象(光>諧調>色彩)>>
構図(簡素>ジャポニズム>平面的構成>反射映像)>>
連作(リズム>形態>変化>移ろい)
というテーマ毎にモネの作品が並ぶだけではなくって
http://
それらのテーマに関わるモネと同時代或いは
モネ以降の作品を並べて、
同様のテーマがどのように継承されているのかを
考えさせようとのキュレーターの意欲が現れている
という点が、大回顧展らしさ、ともいえるかな。。
事前に勉強してこないと
スーラとかドランとかポロック等なんかが一緒に
見られるとは思わないもんね。。
宣伝的には「積みわら」とか「睡蓮」とか
「パラソルをさす女性」
を目玉としているけど、ワタクシ的には
① ヴァランジュヴィルの漁師小屋
② マルタン岬から見たマントンの町
の光の取り込み方→
後々の画家に影響を与えるような色の多彩さ。。
これぞ、印象派の光っていう感じで、結構好きだなぁ。。
それと、マンガチックな吹き出しセリフや
POPな題材でおなじみのリキテンシュタインの
ルーアン大聖堂V。。
モネも色々な天候や時間帯によって変化するルーアンの
ゴシック聖堂を数多く描いている。
マネの草上の昼食のように、人が登場しないから
他の作家がデフォルメの題材にしていると断定
しにくいけれど、(でも、題材にとった作品も
オルセーにありましたねぇ)
リキテンシュタインお得意のドットを使って
みせる色の変化は明らかにモネに対する
究極のオマージュ。。
立ち位置を変えながら移動すると真ん中だけが
動く画像のように色彩と光が変化する。。
この作品だけでも、意欲的な展示方法の価値があるな。
全97点という事で、小一時間で出てきたら
あらら、列は雲散霧消・・・
10時半頃のほうが入りやすいのかもしれませんよー。。
またまた、ミニ情報でした。。
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