2012年8月22日水曜日

【過去日記 2012/8/22】青い日記帳Xレーピン展 『ブロガー・スペシャルナイト』に参戦♪


朝からつぶやいてましたが。。。ブロガーではないんだけれど、FBやTwitterやっているということであれば良いということで、BUNKAMURAで開催中のレーピン展の魅力を教えてくれる座談会が組み込まれた「青い日記帳Xレーピン展『ブロガー・スペシャルナイト』」というイベントに行ってきました。

青い日記帳というのは美術好きな人の中では有名なブログでhttp://bluediary2.jugem.jp/
フェルメール好きが講じて今や、本も出されている中村さんのブログです。

彼のツイートでイベントを知って申し込んでおいたわけです。レーピンなんて殆ど知らなかったし、面白いお話が沢山聞けて、写真も作品そのものはダメですけど会場風景なら撮ることができるイベントでした。


で、レービンさん、帝政ロシアから革命後までその80余年の人生を生きたそうですが、ムソルグスキーが死ぬ10日前に3日で肖像画をさらさらっと描きあげていたり、


レンブラントの放蕩息子を意識し、時代背景の革命に翻弄される家族を題材にした、構図を練りに練ったストーリーが展開されている作品があったりと、なかなか見ごたえがあります。


戦前は日本でもトルストイブームというのがあって、そのトルストイとの親交があって肖像画も手がけていたせいで、日本でもちょっとは知られていたそうで、革命後、餓死したというデマも流れたとか。。。なんかすごい話ですよね。。


いつもは結構混んでいるbunkamura the museumですが、一応10月8日までの時間がありますけど、今回は空いているそうですから、今のうちが見るチャンスかもしれません。この後浜松市美術館(10/16-12/24)⇒姫路市立美術館(2/16-3/20)と巡回した後神奈川県立近代美術館の葉山館に(来年の4月6日から5月26日)戻ってくるそうですから、東京近辺の人は行くチャンス多くていいですよね。っつことで、お約束の宣伝もちょっぴり。(笑)




2012年6月8日金曜日

【過去日記 2012/6/8】 ジョコンダがいっぱいいたよ

BUNKAMURAで3月31日から開催されている「レオナルド・ダ・ヴィンチー美の理想」

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_davinci/index.html

の招待券を頂いたのは開催前だったのに、なんちゃって外交やら、連休の旅行やらで 限られた時間のやりくりがなかなか出来ず、またまた会期終了目前になって滑り込みました。
券を買う人の行列、券を持って入場する人の行列をみた瞬間、あーーあ、またやっちゃった、とハンセイしたけど、まぁ仕方なし。

勉強不足で今回の目玉はパルマにある「ほつれ髪の女」・・・だけだと思ってて、見たことのないその絵を見たんだけど、会場巡って、ルーブルにある「岩窟の聖母」とロンドンナショナルギャラリーの第二版と言われるガブリエルの指指しがない「岩窟の聖母」との間に描かれたと言われる個人蔵の「岩窟の聖母」が展示されることも目玉のひとつだったんですねぇ。。
展示されていたのはルーブルにほぼ近い構図・・でもガブリエルの下にいるヨハネの顔はどっちかというとロンドンのに似てるなぁ。。ってか板に描いてあったのを修復してキャンバスに載せる・・・ってどういうこと?
その疑問には答えてくれないキラキラしてまるで昨日描いたような「岩窟の聖母」は 期待していなかっただけに喜ばしい出会いでした。

ほつれ髪の女は写真でみるより、よかったな。。

で、後半は。。。あらま、びっくり、ホンモノ以外のモナリザがいーーっぱい。
時代が下ってピカソとかの時代になれば、明らかに名画を題材に自分の作品を作りあげる意志をもって描いたわけだけど
16世紀頃は、まだ単なる模写だったんだろうなー、ここに展示されてる沢山のジョコンダたちは。向きが逆のだったり、額がやたら広いお嬢さんだったり、、、微妙だけど、ま、面白いといえば面白い意欲的な企画ということで・・・

さて、明日はどこに行くかな・・・

2012年4月23日月曜日

【過去日記 2012/4/23】寝てもさめても カキツバターーー100年ぶりの再会に立ち会う

昨日から始まった根津美術館のKorin展に、行ってまいりました。
100年ぶりに再会したのは、根津美術館の「燕子花図屏風」とメトロポリタン美術館の「八橋図屏風」。
それぞれ別々に観たことはあるけれど、並列して展示されたのを見たことはなかったわけで、この再会の機会が訪れる予定だった昨年の春先を楽しみにして待っていたのですけど。311の後にメトロポリタン美術館からの「八橋図」の渡航が停止してしまいお預けに。
そんなわけで張り切って初日に出かけたというわけで。。
根津美術館はもともと大きな特集の企画展示は1階の展示室1のみで、続いている2は関連展示の時が多いのだけど、それでもたいてい数がそれなりにあるわけですね。
しかし、普段すだれのようなもので途中を仕切って、展示面を仕切ってありますが、今回ばかりは全て取っ払った広い空間の真ん中に「燕子花図屏風」と「八橋図屏風」が陳列されている以外は8作品のみ。そのうち今回のカキツバタや八橋で連想される「伊勢物語八橋図」と掛け軸仕立てになっている「燕子花図」が含まれていますから、とても優雅で豪華な展示です。

前回根津のリニューアルオープンの時に拝見した時は、箔がこすれて落ちていてあまり状態がよくないことが気になったりしていて、メトロポリタンの方がきれいかなと思っていたのだけど、今回は、最初に見た時は、自由闊達さにおいて、「燕子花図屏風」のほうが躍動感があるかな。。と思ったんですね。
でも、観ているうちに、そう感じたのは「燕子花図屏風」のカキツバタの方がパターン化した花の大きさが大きいし、色も比較的均一ということが、そう思わせていたことに気付きました。同じ幅と大きさのの六曲一双の中に八橋も描かれている10年後くらいに描いたといわれている八橋図に描かれているカキツバタのほうが少し小ぶりだし、色も均一でないように見えたのですね。
実際に、専門家によれば技法も違うようだけど、実物を前にすると何かが違う。。。
それで、何度も正面ばかりでなく、色々な角度から眺めていくうちに、八橋の存在が画面をシャープにしているし、逆に動きがあるように見えてくるように。。。
同じパターンで描かれているようだけど、微妙に違う・・・これが面白いところなのかもしれません。
でも惜しいな・・と思うことは展示の仕方かな。

私の記憶によれば、メトロポリタンで展示していた時(私もMMAにはどんだけ足を運んだかしれないけれど、MMAで観たことがあるのは一度だけ)はもっと屏風の位置が低く、上からのスポットライトに当てられた金箔地の中からカキツバタが浮き上がって見えるように展示されていた。それが印象的な記憶だったんですよねー。記憶違いかもしれないけれど。

本来湿地のような場所に生えているカキツバタの位置を考えると、目線を上にして観るより、少なくとも屏風の立てられている位置は畳の場所からにしてほしいなぁー。まぁ、これは日本のどこの美術館の展示にも言えることですから、八橋だけの問題ではないんですけどね。

目線がもう少し低いと、本来の光琳の意図が見えるように思うのは私だけかしら。

http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html


Eight Planked Bridge by Korin Ogata 八橋図屏風 尾形光琳 @ MMA New York


Iris laevigata by Korin Ogata 燕子花図屏風 尾形光琳 @ Nezu Tokyo


おまけ情報: 根津美術館の年間パスがこの夏から変わるそうです・・といっても皆興味あるかどうかですが。今までは4千円/年で 一回ごとに200円引きだったのが 一気に8千円になって、いつでも入館OK こういう方式の美術館増えていますね。頭でとって経営安定化・・・はわかるんだが。。色んなところに行く私としては同じ展覧会を二回以上見るのは結構限られてしまうんですけどねぇ・・・・

2012年3月25日日曜日

すんごい寒かった思い出ーーー2012六本木アートナイト



昨日は昼は懐かしい人たちとのフレンチランチ、夜は食べ仲間とのギリシャ料理、その前後に美術館と忙しかったけど、更に日没から今朝の日の出をコアタイムとした六本木アートナイトに行ってきました。
国立新美術館は野田裕示の展覧会(結構好き)がタダ、深夜を過ぎた森美術館のイ・ブル展(朝鮮人参のオバケみたいなグロテスクな作品が多いけど。。)は1000円になったり、サントリーも500円にディスカウント、とお得な上、パブリック作品も見られるし、スタンプ集めると草間弥生のデザインのマフラーもらえるとお得尽くしなので、ひとつだけ、皆で女川町の仮説住宅エリアにできる商店街用のベンチ作成プロジェクトに参加して、多少の貢献、いや学生さんたちの足をひっぱりながら、ベンチを作りました。いつか女川に自分達の作品見に行きたいですね

お互い知らない人同士、手を合わせてひとつのベンチを作った満足感で笑顔ですね。私のしているのが、スタンプラリーでゲットしたヤヨイマフラー。一応ヤヨイさんに敬意を表して水玉模様のコートです — at 六本木ヒルズ Ropponngi Hills.

2012年1月12日木曜日

【過去日記 2012/1/12】フェルメール展@BUNKAMURAの愉しみ方・・・・・私の場合

ギリシャで「また」ピカソの絵を含む絵画が盗難に遭いましたね。http://www.asahi.com/international/update/0110/TKY201201100061.html
一部では国の財政危機が影響しているんではないかなどとのツイートを見かけるけれど、本当にそうかしら?警備員の数を減らしているなら多少影響あるかもしれないけれど、昔から絵画の盗難って結構多いわけで、昨年だって、パリの市立美術館で盗まれていますね。

http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100201000035.html

犯人は捕まっても、絵画が出てこないというケースは、これまた多くて、中には「隠し場所を忘れた」犯人が亡くなってしまって永遠に出てこないなーんて事も。



翻って、フェルメールのたった35前後(真贋が論争されていたりするんで、展覧会毎に監修者が違い、36枚とカウントしていても、中身が異なり、2-3枚が出入りしていますよね。)の中にも20年くらい前にボストンで盗難に遭って以来「合奏」という一枚が未だに見つかっていません。ピカソの作品の数といえば約15万点といわれていますから、盗難に遭遇してしまう可能性も高いわけですけど、フェルメールはその4千数百分の一の35点前後しかないのに、第二次世界大戦中ナチス軍に接収・・盗難というより強奪されたことがある絵が2枚(画家志望だったヒトラーに捧げる目的だった等とまことしやかに言われていますね。)、そして真の盗難に遭った絵は3枚、しかもそのうち1枚は二回も!という受難ぶり。数が少ない事による貴重性の評価が高いから・・という事が主たる原因と言われているけれど、そんな来歴のある絵を未だに鑑賞することができる、というのは本当に「運の良いこと」じゃないか、とさえ考えてしまいます。



現在、渋谷のBUNKAMURAで開催されているフェルメール展。その目玉は修復後最初のお目見えとなる「青い衣の女」で、修復直前で状態の悪い時にアムステルダムで見ていた私としては、その違いがかなり鮮明で楽しいけれど、初めて見る人にとっては、フェルメールの作品という以外「別に」それほど言われる程の感動はないのではないかと思います。勿論、会場で上映されているハイビジョン画像の解説を見て「ふーん、そういうことだったのかぁ」・・という気持ちになって、もう一度戻ってみようかな、という気になるかもしれないし、手紙というテーマと17世紀という時代に思いを馳せるという意味でも小規模ながら、なかなか良いテーマの展覧会だとは思います。



でも、もう一つ「盗難」というポイントに目を向けると、添えられた解説がなされていることの大切さが分かるので、これから行こうかしら、という人も、もう見ちゃったわという人にも御紹介。



「青い衣の女」の左側に今回二度目の来日となる「手紙を書く女と召使い」の絵がかかっていますよね。実はこの絵が二度の盗難という過酷な運命に遭遇しながらも、今ここに輝きを放ちながら私達に感動を与えてくれる貴重な絵なのです。



一度目は1974年の4月。丁度その一ヶ月前に英国で「ギターを弾く女」が北アイルランド解放軍(IRA)によって盗まれ、この絵を燃やさない条件として逮捕されている活動家の引渡を要求され、その解決に向け英国政府が奪回作戦を練っている最中に、この「手紙を書く女と召使い」の絵が盗まれるという事件が起きました。同じようにIRAを支持するグループの犯行で、「ギターを弾く女」と前後して、テロに屈しなかった英国政府や関係者が取り戻しに成功した、という話も毅然とした態度で感動的ではあるのですが、その時、今はきらきらと白い光が艶めいている主人である女性の右袖上部からタペストリーに到る長さ28センチの深い傷ができてしまったそうです



その他の浅い傷等もあった為、「青い衣の女」同様、古いニスを剥がして傷を修復したそうなんですが、その時初めて今回の展覧会の重要テーマである手紙の赤い封蝋が出現した訳なんですね。この悲惨な事件がなければ今回の展覧会の企画は実現しなかった・・とまでは言わないまでも、感慨深い。そして床に落ちている手紙が女主人の書き損じなのか、今回の解説のように、女主人が憤りを沈めなくてはならないほどの内容の手紙を受け取って、投げ捨てたと解釈するかの論争が研究者達の間で始まった・・・。2008年に東京都美術館での展覧会では、書き損じの手紙を投げ捨てたとの解説だったように記憶するだけに、オーディオガイド聴いた時にあれっ?って思ったりもし・・・



その論争の結論はともかく、折角修復されて戻ってきたというのに、二回目はそれから干支が一回りした1986年にまたしても盗難の憂き目に。今度の犯人はさしずめ実在のルパン三世といったところの大泥棒マーティン・カーヒルとその一味なのでIRAのテロとは無関係。でも何故かIRAとは切り離すことはできず、カーヒルがこの絵を売り捌く為にカトリック系のIRAとは異なるプロテスタント系に接触したが為に、IRAの恨みを買って、その後暗殺されてしまうその一代記はTheGeneralという映画にもなってカンヌ映画祭で監督賞まで取ってしまうというおまけつき。



こういった周辺物語が色々あって、そんなことを思い巡らせ鑑賞すると飽きないんですよね。



おっと、もうひとつ、74年の盗難時は1ヶ月ちょっとで戻ったけれど、二回目は93年まで見つからなかったのですが、戻ってきて再度修復が行われた時に女主人の左目に針で突いたような穴がある事が確認されました。この確認がきっかけで、フェルメールの「カメラオブスキュラを使った透視画法」が立証されたと言われているのもフェルメールファンとしてはいとをかし・・なのであります。



どうです?たった1枚の絵にもこんな物語があると思うとワクワクしちゃいませんか?ただでさえ、その光と構図が人の心を捉え易いフェルメール、いや少なくとも私は魅了されて、展示されているところには何度でも足を運ぶ、フェルメールバカなもんで、力はいって長文になっちゃいました。あは。、



【注:これらの情報は主として研究者の朽木ゆり子さんの「盗まれたフェルメール」にお頼りしています。】


DelftのVermeer Centerに展示されていたVermeerの使ったであろうウルトラマリンなどの顔料
photo by Pikachan all rights reseved

2010年1月31日日曜日

【過去日記 2010/1/31】 No man's land @ ex French Embassy

今月はぐるパスは使わなかったけど、お百姓さんの国の旧建物敷地で今日まで開かれていた
no man's land http://f.hatena.ne.jp/twitter3/20100109152529 


















特にお気に入りだったのが、
今は雨振りの影絵だけど光る赤いポッチを触ると・・・ 
お花の影絵が登場したり、 
いろんな影絵がインタラクティブに次々繰り出された 
チーム・プラプラックス 
(日本の4人のアーティストたち)の作品と、 
紙に印刷したバスケットボールを投げることができる 
リリアン・ブルシャの作品かな。 




もともと、個人の事務用のお部屋だったところスペースだから、 
何故か、ファイルロネオがあったりして、フシギな世界でしたが。。 

たくさんの作品が一同に介していて、作品は玉石混交だったけど、 
こんな大胆なイベントをするというところにお百姓さんの国らしさが出ていてナカナかよござんしたねぇ。 

アートと、いえば、今年も写真美術館に初詣。 
マイミクさん情報のおかげで更に東博に初詣をして、虎虎虎。。。 
太鼓パフォーマンスや獅子舞 
も鑑賞できたし、 
先着60名様にプレゼントというコトバにつられて、 
ミュージアムシアターで、洛中洛外図屏風(舟木本)の解説映像を 
鑑賞。 
この見せ方がすばらしくって、舟木本の存在すら知らなかったアタチ 
には、洛中洛外図屏風関係のご本を連続購入するきっかけとなりました。 

http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?&pageId=E16&processId=01&col_id=A11168&img_id=C0021423.X1&ref=&Q1=&Q2=&Q3=&Q4=&Q5=&F1=&F2= 

写美でのプレゼントでいい賞品があたったマイミクさんの運を 
いただいて臨んだショップのお買い物くじで 



こんなもんも当たったし。 

2008年9月30日火曜日

【過去日記 2008/09】 2008年9月の頃は。。。。

まだまだ暑い時期でしたが。。。

■丸の内あたりでやっていた牛さんの大行進を捕獲♪
















■そして、この頃はフェルメールも一挙に捕獲。。。じゃなかった、鑑賞できました。
7枚つづりのチケット買ったりして、7回行けないので、お友達と一緒にでかけて券だけ回収したり(セコッツ・・・汗)そのチケットは今いずこ。。。(滝汗)


■招待券を戴いていたGOLD展最終日に駆け込み~・・・ 
  
 世界の生産量が10トンくらいだった江戸時代にわが国は 
 200トンも小判に金を使っていたとか、奈良の大仏さんは最初 
 金箔150キロ分も使われて建立されたとか まぁいろいろ 
 お勉強してきましたぁ。美術仲間さんの言われる通り 
 期待しないで見に行くと面白い展示でした。。 

 一番の耳より情報は「火山国の日本はまだ地下で金が作られてる 
 らしいこと」「多摩川でも砂金が取れるらしいこと」 
  
 がま口財布オカネモチドル袋になりたい人、無類の金(キン)好きの人 
 今度一緒に砂金採りにいきませんかexclamation & question、多摩川に指でOK(爆) 

■西洋美術館オープンミュージアム  Fun Day 2008

 確か2007年5月に初めて開催されて、今年(2008年)が二回目のオープン 
 ミュージアム。その名の通り 入場料はタダで常設展が見られたり 
 前庭のコンサートを聞けたり、パズルを完成させるとスケッチブック 
 がもらえたり、楽しいイベントでした。 
 一日目に参加できなかった「建築ツアー」に参加するために 
 連日出かけちゃいました。あせあせ 

 日本にあるル・コルビジェの設計した唯一の建築物である西洋 
 美術館は来年竣工50年。 
 今は不自由な建築基準法やPL法のせいやら、 
 日本のお堅い美術館の運営方法などやらでオリジナルの建築の 
 よさがちっとも生かされていないこの建物のために地元は一生懸命 
 世界遺産登録を働きかけてるけど、、どうなんだろう。。 
  

 オリジナルでは自然光を各所から取り入れて下からライトアップ 
 する予定だったらしいのに。。 
 今は無粋な蛍光灯に換えられたり、消防法の基準に合わないから 
 って階段の先は封鎖されちゃってるし。。。ダッシュ(走り出す様) 

 それはともかく、建築ツアーは、そんなもしかしたら世界遺産に 
 なるかもしれない建築の特徴を解説してくれる楽しい時間でした。 
 雨の合間を縫って、普段上がれない屋上に上ってみたり、 
 何度も行ってる癖に竣工当時から2階部分に赤いシャッターが 
 あったなんて初めて気づかされたし。。 

 設計された当初は一階から入って、2階の正面の階段から帰る 
 ように作られていた、とか、モジュールパネル式にはめられた 
 石壁の模様へのオマージュとして美術館の対面にある文化会館 
 のガラス窓のデザインが作られたのは、文化会館を設計した 
 前川國男さんがコルビジェの日本での数少ない弟子だったから。 
 だとか、まあ、こちらでもミニミニ情報満載で。。 

面白かったですよん。。お土産ももらったしね。。
 入館証としてわたされたマグネットクリップはワインのグラス 
 リングとして即活躍できましたし。。