有効期間2ヶ月の最終日を飾ったのは。。。。
(ドラムロール♪)タターン!
森アーツミュージーアムin Roppongi Hills クリーブランド美術館―女性美の肖像の筈でしたー。。
が。。。
実はぐるっとパスの対象は森美術館と展望フロアだけでしたー。(がくっー。。)
でも、ぐるっとパスとセットで正規料金2800円が1700円になりましたー。。
結果オーライ!!
(^-^)//""パチパチ
って、単に今日、金曜でもない夜に(←ココ大事デスネ)、空いている施設という観点だけで選ばれたのですが。。。
継子扱いのクリーブランド美術館展だけど、
宣伝に使われているルノアールの少女の絵「ロメーヌ・ラコー」を始め、
殆どがガラスを入れていないのでその油絵の筆使いの質感を味わえる上、マネ・モネ、ゴーギャン、ゴッホ、モディリアーニ、ピカソ、ロダン、マティス。。。
と日本人好み♪の佳作が間近で楽しめる。(ついでに一枚だけ展示されていた私の大大だーい好きなマティスのニース時代の絵もアーップ!)
ピカソがパリに初めて出てきた19歳頃の作品は彼「らしからぬ」作品で、食いつなぐ為の「売り絵」だったのかなー、等と思いを廻らしたり、セザンヌ・ピカソを始め多くの画家がマネの作品のオマージュとして描いている「草上の昼食」のエルンスト版にお初にお目にかかることができたり、と個人的には満足感の高い内容。普通外国の「どこそか美術館展」といっても、持ってくるだけで金がかかるので宣伝費にお金をかけてる割に内容が貧弱というものが多い。
その中ではこじんまりだけど良い展覧会。
。。で、本題の総括!!ぐるっとパス
出張その他で中抜きの1ヶ月間を考えると正味一ヶ月、ぐるっとパスのおかげで、歩いた、歩いた。
万歩計をつけていたなら、どれだけの歩数を刻んだかと思われる程の見事な歩きっぷり!しかも脂肪燃焼には全く貢献しないムダ~な歩き!を重ねた事をまずは、讃えましょうかね、偏平足なので、「歩くの大嫌い!」なワタクシ的には。。
勤め人が利用できるのは週末と国民の休日!のみ、という中、上野・皇居周辺・家の周囲に固まっていたのが幸いしてかなり健闘したけど、西東京方面は全滅だったなー。残念・・・近くても東京都写真美術館は今回ミスしちゃった。。残念。。
★入場料の収支は。。。。
26館合計で丁度26千円程度かかるべきところ、ぐるっとパス2千円を含め11千円、即ち9千円分の割引があったことになる。お得には違いない。。
でも、交通費も含めたら、意外(!)にお金使ってたんだな。。それに図録とかも買ってるしね。芸術の秋はお金もかかる。。
★では内容の収支は。。。
①ぐるっとパスだけで、追加料金を一切払わずに楽しむことが できる施設:12箇所訪問
○このカテゴリー中、最も楽しめたのは上野動物園。
動物と子供には勝てないよ。。
○このカテゴリーでありながら企画展を楽しむことができたのは、今年ぐるっとパス初参加の山種美術館の「竹内栖鳳とその弟子たち」とブリジストン美術館の「なつの常設展」。前者は画廊程度の狭い会場だけど、良品がぎっしり、後者も20世紀洋画が好きなら、良品に出会える。。
それに、じっくり絵を眺めることのできるほどの程よい混み具合だし。。
○期待していなかったけど楽しめたのは奏楽堂での日曜コン サート。
○庭園美術館は、企画の良し悪しを問わず、大きさこそ慎ま しやかな部類でありながら、ご滞在時の最先端であるアー ルデコ様式をふんだんに取り入れられた朝香宮夫妻の進取の御気性と美しい庭をいつでも感じられるから日曜の午後から夕方に行くには素晴らしいところ。それが、ぐるっとパスで入れてしまう「お得感」がたまらない。。(だって入館料2人分でパス一人分が買えちゃうんだもん。。)
②ぐるっとパス提示で割引がされる特別企画展を有していた施設:14箇所(15回)訪問(除く森アーツセンター)
○このカテゴリーの場合、割引の度合いが若干違うだけで、後は自分の趣味にどれだけマッチしたか、だけが勝負の分かれ目。。。。なので、行きたきゃ前売り券でも、当日券でも好きに買って行きなさいって事かな。。ぐるっとパスがあると思うから、それほど。。。と思っていない企画展にでも足を運んでしまうことになるから、、
○個人的な好みでBest 5を挙げるとすれば
1.仏像 2 風神・雷神 3.ボストン 肉筆浮世絵
4.(同点)モダンパラダイス
4. (同点)大エルミタージュ
次点 ベルギー王立
といったところか。。。
○江戸東京博物館で開催されていたボストン美術館のピーゲローコレクション、肉筆浮世絵には
新たに発見された北斎の朱鐘馗を描いた端午の節句用ののぼり旗を始め、普段ボストンでも なかなかお目にかかれない名品が数多く里帰りしているので見ごたえがある。
。。。って書いていて気付いた。。フェルメール以外では20世紀の西洋モダン絵画が好きだと自認している筈の私が選んだ上位が全て日本の古いものだったとは。。あれれ。。。。
ナガークなっちゃったから、その理由は、まったねー ^^/
行った施設(★はぐるっとパス不使用)と企画
国立科学博物館付属自然教育園
出光美術館 企画 風神・雷神
ブリジストン美術館 企画 なつの常設展
泉屋博古館分館 企画 近代洋画の巨匠たち 浅井忠 岸田劉生 そしてモネ
大倉集古館 企画 Gold-金色が織り成す異空間
松岡美術館 企画 花鳥画への誘い
損保ジャパン東郷青児美術館 ウィーン美術アカデミー名品展
国立近代美術館 企画 モダンパラダイス展
東京芸術大学美術館 企画 NHK日曜美術館30年展
国立西洋美術館 常設 フランクブランディン版画展
国立西洋美術館 企画 ベルギー王立美術館展
東京都美術館 企画 大エルミタージュ展
恩賜上野動物公園 入園
上野の森美術館 企画 生誕100年 ダリ回顧展
国立科学博物館 企画 ミイラと古代エジプト展
旧東京音楽学校奏楽堂 日曜コンサート
東京国立博物館 企画★ 「仏像」一木にこめられた祈り
山種美術館 企画 竹内栖鳳と弟子たち
国立近代美術館 常設★ ガイドツアー
東京都現代美術館 常設 ガイドツアー
江東区深川江戸資料館
東京国立博物館 企画 「仏像」一木にこめられた祈り
江戸東京博物館 企画 ボストン美術館展
江戸東京博物館 常設
世田谷美術館 企画 ルソーの見た夢ルソーに見る夢
東京都庭園美術館 企画 アールデコジュエリー
森アーツミュージーアム★ クリーブランド美術館展
森美術館 企画 ビル・ヴィオラ はつゆめ
(ドラムロール♪)タターン!
森アーツミュージーアムin Roppongi Hills クリーブランド美術館―女性美の肖像の筈でしたー。。
が。。。
実はぐるっとパスの対象は森美術館と展望フロアだけでしたー。(がくっー。。)
でも、ぐるっとパスとセットで正規料金2800円が1700円になりましたー。。
結果オーライ!!
(^-^)//""パチパチ
って、単に今日、金曜でもない夜に(←ココ大事デスネ)、空いている施設という観点だけで選ばれたのですが。。。
継子扱いのクリーブランド美術館展だけど、
宣伝に使われているルノアールの少女の絵「ロメーヌ・ラコー」を始め、
殆どがガラスを入れていないのでその油絵の筆使いの質感を味わえる上、マネ・モネ、ゴーギャン、ゴッホ、モディリアーニ、ピカソ、ロダン、マティス。。。
と日本人好み♪の佳作が間近で楽しめる。(ついでに一枚だけ展示されていた私の大大だーい好きなマティスのニース時代の絵もアーップ!)
ピカソがパリに初めて出てきた19歳頃の作品は彼「らしからぬ」作品で、食いつなぐ為の「売り絵」だったのかなー、等と思いを廻らしたり、セザンヌ・ピカソを始め多くの画家がマネの作品のオマージュとして描いている「草上の昼食」のエルンスト版にお初にお目にかかることができたり、と個人的には満足感の高い内容。普通外国の「どこそか美術館展」といっても、持ってくるだけで金がかかるので宣伝費にお金をかけてる割に内容が貧弱というものが多い。
その中ではこじんまりだけど良い展覧会。
。。で、本題の総括!!ぐるっとパス
出張その他で中抜きの1ヶ月間を考えると正味一ヶ月、ぐるっとパスのおかげで、歩いた、歩いた。
万歩計をつけていたなら、どれだけの歩数を刻んだかと思われる程の見事な歩きっぷり!しかも脂肪燃焼には全く貢献しないムダ~な歩き!を重ねた事をまずは、讃えましょうかね、偏平足なので、「歩くの大嫌い!」なワタクシ的には。。
勤め人が利用できるのは週末と国民の休日!のみ、という中、上野・皇居周辺・家の周囲に固まっていたのが幸いしてかなり健闘したけど、西東京方面は全滅だったなー。残念・・・近くても東京都写真美術館は今回ミスしちゃった。。残念。。
★入場料の収支は。。。。
26館合計で丁度26千円程度かかるべきところ、ぐるっとパス2千円を含め11千円、即ち9千円分の割引があったことになる。お得には違いない。。
でも、交通費も含めたら、意外(!)にお金使ってたんだな。。それに図録とかも買ってるしね。芸術の秋はお金もかかる。。
★では内容の収支は。。。
①ぐるっとパスだけで、追加料金を一切払わずに楽しむことが できる施設:12箇所訪問
○このカテゴリー中、最も楽しめたのは上野動物園。
動物と子供には勝てないよ。。
○このカテゴリーでありながら企画展を楽しむことができたのは、今年ぐるっとパス初参加の山種美術館の「竹内栖鳳とその弟子たち」とブリジストン美術館の「なつの常設展」。前者は画廊程度の狭い会場だけど、良品がぎっしり、後者も20世紀洋画が好きなら、良品に出会える。。
それに、じっくり絵を眺めることのできるほどの程よい混み具合だし。。
○期待していなかったけど楽しめたのは奏楽堂での日曜コン サート。
○庭園美術館は、企画の良し悪しを問わず、大きさこそ慎ま しやかな部類でありながら、ご滞在時の最先端であるアー ルデコ様式をふんだんに取り入れられた朝香宮夫妻の進取の御気性と美しい庭をいつでも感じられるから日曜の午後から夕方に行くには素晴らしいところ。それが、ぐるっとパスで入れてしまう「お得感」がたまらない。。(だって入館料2人分でパス一人分が買えちゃうんだもん。。)
②ぐるっとパス提示で割引がされる特別企画展を有していた施設:14箇所(15回)訪問(除く森アーツセンター)
○このカテゴリーの場合、割引の度合いが若干違うだけで、後は自分の趣味にどれだけマッチしたか、だけが勝負の分かれ目。。。。なので、行きたきゃ前売り券でも、当日券でも好きに買って行きなさいって事かな。。ぐるっとパスがあると思うから、それほど。。。と思っていない企画展にでも足を運んでしまうことになるから、、
○個人的な好みでBest 5を挙げるとすれば
1.仏像 2 風神・雷神 3.ボストン 肉筆浮世絵
4.(同点)モダンパラダイス
4. (同点)大エルミタージュ
次点 ベルギー王立
といったところか。。。
○江戸東京博物館で開催されていたボストン美術館のピーゲローコレクション、肉筆浮世絵には
新たに発見された北斎の朱鐘馗を描いた端午の節句用ののぼり旗を始め、普段ボストンでも なかなかお目にかかれない名品が数多く里帰りしているので見ごたえがある。
。。。って書いていて気付いた。。フェルメール以外では20世紀の西洋モダン絵画が好きだと自認している筈の私が選んだ上位が全て日本の古いものだったとは。。あれれ。。。。
ナガークなっちゃったから、その理由は、まったねー ^^/
行った施設(★はぐるっとパス不使用)と企画
国立科学博物館付属自然教育園
出光美術館 企画 風神・雷神
ブリジストン美術館 企画 なつの常設展
泉屋博古館分館 企画 近代洋画の巨匠たち 浅井忠 岸田劉生 そしてモネ
大倉集古館 企画 Gold-金色が織り成す異空間
松岡美術館 企画 花鳥画への誘い
損保ジャパン東郷青児美術館 ウィーン美術アカデミー名品展
国立近代美術館 企画 モダンパラダイス展
東京芸術大学美術館 企画 NHK日曜美術館30年展
国立西洋美術館 常設 フランクブランディン版画展
国立西洋美術館 企画 ベルギー王立美術館展
東京都美術館 企画 大エルミタージュ展
恩賜上野動物公園 入園
上野の森美術館 企画 生誕100年 ダリ回顧展
国立科学博物館 企画 ミイラと古代エジプト展
旧東京音楽学校奏楽堂 日曜コンサート
東京国立博物館 企画★ 「仏像」一木にこめられた祈り
山種美術館 企画 竹内栖鳳と弟子たち
国立近代美術館 常設★ ガイドツアー
東京都現代美術館 常設 ガイドツアー
江東区深川江戸資料館
東京国立博物館 企画 「仏像」一木にこめられた祈り
江戸東京博物館 企画 ボストン美術館展
江戸東京博物館 常設
世田谷美術館 企画 ルソーの見た夢ルソーに見る夢
東京都庭園美術館 企画 アールデコジュエリー
森アーツミュージーアム★ クリーブランド美術館展
森美術館 企画 ビル・ヴィオラ はつゆめ